門入への思い
2021年 5月21日(金)
私は、門入が大好き、奧揖斐山荘は門入(イメージ)に建っています
ブログ奧揖斐山荘、今朝の人気記事1位=ホハレ峠3-1、2位=徳山小話(杉原道)、3位=ホハレ峠3-2、4位=ホハレ峠3-3、5位=門入沢歩き。と、5位まで徳山のこと、うれしいです
私の尊敬する門入出身のIさん、平成12(2000)年~3年間、仕事でお付き合いしました。当時門入共有財産管理会の会長をされていましたがその3年間は仕事だけの付き合いでした。私が2012年退職して揖斐に戻っていますとIさんの提案で門入おこし協力隊を結成するということで私も参加しました(2015年)。文献にない徳山、門入の歴史・風俗などを残したい、というのがIさんの趣旨で、ある団体(※)が主に、役場の職員、新聞記者(2社)、最後は門入に来る登山者まで協力隊活動に参加しました(2017年協力隊メモ・ページ数56の小冊子は私が作成)。そんな付き合いでIさんを尊敬することに
ブログ、ホハレ峠3-1~3-3に書いていますが、メモ完成(2017年)までに10回ほど門入に泊まりましたが、その後も年3~5回泊まって、Iさんとの交流を図っています・・そんな中
写真ー1 復元された観音様(2019年 5月19日撮影)
今年も門入のIさんの小屋に泊まりに行こうと、19日ホハレ峠までの林道の下見に行きました。昔からあった地蔵様はなくなり、後任?の観音様が復元されたのを確認し、車から降りると真新しい看板が立っていました
写真ー2 門入への歩道入口に看板が、よく見ると
」
写真ー3 赤い字で「無断立ち入りを固くお断りします」と書いてあります
・無断とは、誰に相談すればよいのでしょう(上記Iさんはすでに管理会会長を引退されてある)
・もう(門入の)山には入ってくれるな、ということでしょうね
★ 我ら登山者は何をしたのでしょう、そう
1 採捕禁止の看板(写真ー4)は知ってたのに、釣り竿持って、アマゴ、イワナ釣って、焚火して串焼(※2)あるいはフライパンでバター焼きして食べ、金ヶ丸にテント張って(2010.8)翌日、三周ヶ岳に登って帰った、など
2 登山者以外でも、魚(アマゴ・イワナ)釣ったり、山菜(ウド、山葵など)採って、持って帰る。今は黒谷沿い山葵ほとんどなくなった
昔(2007年ころ)、門入の人達は、僕らが山葵採ってても笑って許してくれた。今は根こそぎ持って行く人が多くなった。採り方にもルールがあることを忘れている。これでは管理会の人が怒るのは仕方ない
☆ 門入への思い
これから、不動山、千回沢山、蕎麦粒山などホハレ峠から山に行く登山者の方、この看板見てどうされます?
・ 私は引退されてあるIさんと相談して今年の入山を決めたいと思っています
・ 会則を作っているような品のある山岳会は入山遠慮するのでしょうね!!、慎重な行動をお願いしたいです
※1 起し隊結成時は賛同された団体、今は消極的、で、団体名は伏せました
※2 門入(金ヶ丸谷、励谷)でアマゴの串焼にかじり付く会員数名の顔写真を持っていますが調理人は私、私も同罪です(以前私が入っていた山岳会の会山行、個人山行にて!)
写真ー4 期間更新はされていませんが、この看板は以前から今もあります(2021年5月19日撮影)
写真ー5 いっぷく (-。-)y-゜゜゜(どこ?)
起し隊に加わり、毎年門入に通じる道の草刈りを続け、このブログで門入の魅力を発信してきた貴殿にとって、この「通行禁止」の措置はショックだったと推察されます。
地元民とそれ以外の人との思いの違いもあるのでしょう。両者が和解できる道はないのでしょうか。
いつもお世話になっております土田です。5/21の本記事を見て驚きました。
門入の為に色々と協力してきた奥揖斐山荘さんにとってはとても辛い出来事だったと思います。
時の流れで門入の人の考えも変わるので、まずは長老のIさんにお話をして、そこら辺のご意見を聞くのが大事なのではと思いました。
私もこの看板に目がくらみ、「門入共有山林管理会の会長」に連絡を何とか取り、入っても良いか、確認をいたしました。
山菜を採る業者のようなものがいるとは仰っておりました、基本的には上の工事によるけがなどが発生した際の責任問題を避けるためのものと認識しました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8519.html
何度かIさん宅に伺いました。m(_ _)m
看板を設置された地権者さんが、
どういう意図で設置されたかですよね。
無断で魚や山菜は採ってはいけないと言う事でしょうか。
私も、コゴミ採りました。m(_ _)m
自然は大切に、心して山に入ります。