奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

願教寺山へ No439

2024-03-12 10:33:46 | 山登り

銚子ヶ峰(1810m)~願教寺山(1691m)

2024年 3月10日~11日(日~月)3人

初日:4:50 大垣=6:50 中居神社駐車場 7:10、7:25~12:40 石徹白登山口~18:00 神鳩避難小屋

2日目:6:50 小屋~8:30 銚子ヶ岳~11:15 願教寺山(食事)11:50~15:40 登山口~18:35 駐車地

 ぎふ百の願教寺山、銚子ヶ峰は夏でも登れるが、願教寺山は皆さん残雪期に登られると思います。で、計画しましたが土曜に降った新雪が我らを阻みました。計画では初日昼に避難小屋に着いて軽くランチ後丸山へ、翌日に願教寺山に登る。しかし、

 

7:05 駐車場に止めれなかった車が道沿いに駐車している

 

7:37 振り返って一枚

登山口までの林道はつぼ足で歩けると思い、最初は輪カンを背負ってスタートするが、野伏への分岐を右に登るといきなり積雪。駐車場へスノーシューをとりに戻り、スノーシュー履いて再出発。ラッセルスタート。駐車場には30台ほど車があったが、この方面へは登山者誰も入っていなかった

 

9:09 振り返って一枚、だんだん雪が増えてきた

 

9:24 道標

 

10:01 雪崩が林道塞いでいる

 

11:38 登山口手前のラッセル、4ヶ所ほど雪崩が林道を塞いでいた。3人のうち1人は輪カン

 

~登山口で行動食とる~

 

13:15 石徹白の大杉

 

13:48 トレース全くなし GPS見て登る

 

14:00ころ 現在地(進行方向・標高)を確認しながら小屋へと向かう

 

この後、スノーシューが60cmほど沈み、その沈んだシューに雪こぼれ落ち、その雪ごとシューを持ち上げるのがキツかった。小屋に着くまで、明日は本当に(願教寺山まで)登るのかと何度も考えました。その間、写真撮る余裕もなし

 

 

17:48 神鳩小屋の前から山側を撮影

 

18:05 かろうじて、日没前に小屋に到着

 

~ 小屋で食事後、睡眠~

 

3/11 6:45 小屋の外へ

 

7:07 銚子ヶ峰に向けて出発

 

8:55 銚子を下ったところの分岐手前をショートカットする

 

10:10 銚子ヶ峰を下り、別山方面

 

10:11 銚子ヶ峰を下り、振り返る

 

10:23 ガンバレ 72歳

 

 

 

10:50 右が願教寺山

 

11:13 最後の急登

 

11:21 念願の願教寺山登頂 

 

11:51 登った足跡が雪庇の右に見える

 

11:57 下山風景

 

☆ 今日の反省など

・3 月 9日(土)、山県郡の釜ヶ谷山(696m)でも山頂は20センチの積雪と聞いていた。いくらテンクラAでも石徹白に雪が降ってないわけはない。そんなこともわからなかったのか??

・初日ラッセル11時間?、前にも書いたが、雪山は4人はラッセル要員必要、3人では休憩時間が短く足が何度も攣りました(漢方薬68いただきました)

・共同装備(雪を水にする道具類)含め、私のザック18kg。もう少し軽くする工夫が必要と思いました。他の2人は小屋でストーブ焚くというので夏シュラフ。と言ってストーブ用の灯油(2人で)2リットル担ぎ上げたのも重たかった

 

左回りで登りました


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