奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雨乞棚山、三森山 0320

2020-03-21 19:16:15 | 山登り
雨乞棚山1391.0m[加子母(飯田10-2)]、三森山1100.3m[岩村(飯田11-2)]
2020年3月20日(祝)No88
行程:6:00揖斐→ 6:45羽島→ 中津川IC→ 9:15雨乞棚山登山口→ 10:25山頂10:30→ 11:10登山口→🚙移動→ 13:00岩村ダム駐車地(食事)→ 13:30出発→14:30 三森山山頂14:35→ 三森神社→ 展望台→ 15:45駐車地→ 恵那IC→ 17:30羽島→ コスモス→ 18:30揖斐

 私の山仲間で美濃百山をやっている人が3人いる。A級30山制覇目標のAさん(仮名)、A~C級ランダムに数減らし目標のBさん(同)、A級B級60山制覇しC級制覇目標のCさん(同)である
 今月は、2日に能郷白山、磯倉、3日二ツ森山と寒陽気山、6日涌谷山、飯盛山、12日日永岳、北山、と1日に2山登ったりしているが、今日は雨乞棚と三森の2山に挑戦した。前置きが長い

 9:15 雨乞棚山の登山口
 新日本山岳誌の「登路」によると、山頂まで続く登山路はない。中津川市付知町尾ヶ平から始まる林道は熊倉谷上部をトラバース気味に東進して、雨乞棚山山頂の西から南西に派生する尾根の鞍部(標高1140m付近)を越えて・・・。この鞍部が登山の起点で、南西尾根を辿って登頂。ただし登山道や作業道がないので全行程ヤブこぎを強いられる(鞍部より約1時間30分)とある
 標高1000m付近から小雪が降ってきた、林道はアスファルト道から未舗装の悪路になり、落石がゴロゴロ落ちている。車から降りて大きな石や尖った石をどけながら進む。スペアタイヤ
は2本積んでいるのでパンクしても大丈夫?、先の切れた大木もお出迎えしている(11:31写真)
 
 9:42 まだ歩きやすい

 9:55 林道を横切り笹ヤブに突入

 10:11 かすかに登山道がわかる

10:24 山頂手前

 10:27 1時間12分で山頂着、寒いので早々に下山した

 11:31 車と倒木の距離は10センチ、左側は谷でギリギリ通過

 13:09 岩村ダム湛水地右岸側にある駐車地で炊事した
 今日のお昼は、具だくさんのラーメンに味の素の餃子、白菜古漬とご飯、30分で食事を済ませ、三森山へ最短コースでピストン

 14:22 この山はイワカガミの群生地があちこちにあるみたい、見頃は4月中旬から5月初旬と案内に書いてあった

 14:34 まずは山頂に

 14:50ころ 三森神社の案内板
 この神社、案内板によると「寛永十七年(一六四〇)、諸国に流行病が広がり、その苦難を払うために、三森神社を信奉し霊験があった。」とある。中国から世界に広がったコロナウイルス、早くコロナ病気が終わるよう、お願いした

 展望台からの景色(3月15日撮影)

 ブログ城台山日記(2019年5月アップの雨乞棚山)より借用

今日の反省など
・下山時、一人男性が登ってきたが、下りてみるとその人普通乗用車できていた。いくら
僕らが石をどけたからといって、普通車では腹が擦ったでしょう
・餃子のタレがなかったのでラーメンの汁につけて食べると美味でした
 味の素のギョーザは水なし油なしで焼ける、タレなくても美味しいとのこと→ ラーメン・餃子を差し入れしたAさん談)
・雨乞棚山は岐阜百山No61、三森山は続岐阜百山No75

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