奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

検定(地名編)の答 0725

2019-07-25 04:37:04 | 奥揖斐の歴史など
 2019年7月25日(木)、27日4.5.6追加

奥揖斐検定の答え 今回は地名編のみ、山名編、写真編は後日とします

 読者からこの検定は難しいといわれた。山名編は、標高を書いているのでわかりやすいと思ったのですが、、、。
 答えは①徳山村史(徳山村発行)、②美濃徳山の地名(水資源開発公団徳山ダム建設所監修)、③藤橋・徳之山の風土資産絵地図(②と同じ)、④徳山ダムパンフレットから、⑤私の解説、で答えます

地名編
1 8つの集落は、徳山(本郷)、下開田、上開田、山手、櫨原(ハゼハラ)、塚、戸入、門入
注:徳山村が山手村、塚村ほかと合併したので、旧徳山村は本郷と呼んだ⑤

2 2集落が一つの大字名は、開田。登記簿を見ればそうなっています⑤.①p463では漆原村(下開田)と池田村(上開田)が合併して明治8年開田村となったとあります。このころ登記簿が作られたのでしょうか⑤





 上3枚は③の藤橋・徳之山の風土資産絵地図を撮影

3 村外に出る峠名を5つ
 [冠峠]今の冠山峠とは場所が違います、[檜尾峠]金草岳に登るときにこの峠の説明板があったかと思います、今度確かめます⑤、[高倉峠](コウクラと読みます、門入から入谷・高倉峠を越えて越前に出たとの記録もあります①p768)、[越前越・杉ノ谷峠]越前越はエツゼンギと読みます②。徳山では杉ノ谷峠、越前側では美濃峠、徳山峠と呼んだそうです⑤、[美濃俣丸③・街道②]根洞(コンドウ)谷、金ヶ丸(カネガマル)谷の間にある尾根道を行き来したと②にあります。他に[ホハレ峠]、[広瀬又]、[鉄嶺(クロガネ)峠]、[馬坂峠]などがあります

4 一部沈んだ谷の名5つ
  揖斐川左岸 白谷、漆谷、磯谷、扇谷、ヒン谷
   〃 右岸 犬谷、上谷、シツ谷、西谷、鬼入谷 ほか

5 沈まなかった谷5つ
  揖斐川東谷上流の谷 イチン谷、赤谷、道谷、才の谷、ソバク又
   〃 西谷 〃   黒谷、茂津谷、入谷、蔵ヶ谷、根洞(コンドウ)谷 ほか 1/2.5万地図[美濃徳山、冠山]ほか

6 8集落で水没しなかった集落は、門入 

    
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