加茂川ぼたん(我が家の庭の花など)’
2021年 4月15日(木)
牡丹
庭で、牡丹の花が、いい色で咲いていた。そこで「加茂川ぼたん」=私の祖父の「あだ名」を想いだした
私の祖父は明治11年生まれ、父が18歳のとき52歳で死んだ。田舎相撲の相撲取り出身、四股名は「加茂川」だったいう。相撲は弱く、ぼたん、ぼたん、と投げられるので、「加茂川ぼたん」と呼ばれたそう、決して風靡な花の名の「牡丹」ではない
相撲をやめて国(筑前朝倉)に帰った祖父は、芸者通い、やくざと喧嘩(※)は茶飯事、相当な悪だったらしい。私の父は母(私の祖母)から芸者旅館に「祖父を迎えに行け」と言われ、(帰らないから)行くのが嫌だったこと、加茂川ぼたんのことを子供の私に話した。だから牡丹を見るとその話を想い出す。話を変えよう
色違いの牡丹、庭には藤色の蕾の牡丹もあった
ハナズオウ 黒い蜂が一生懸命、蜜を吸っていた
陶器の火鉢を水槽にしてメダカを飼って(殖やして)いる → 花がピンボケ
ムスカリ
オオアマナ
※ やくざと喧嘩
ご存知、淡谷のり子の「別れのブルース」の2番、・・やくざに強いマドロスの・・・
私の義兄は船乗りだった(※2)、歌にあるように、船乗りはやくざと喧嘩し、強かったのかと聞くと、(昔?)腕っぷしのある船乗りは港々でよく喧嘩をした。喧嘩は繁華街でするので、” なんだかんだ ”とすぐにほかの店にも聞こえる。近くのやくざも集まるが、他の船乗りも集まって、当人同士(サシ)で喧嘩をさせたという。けど、うちの祖父に応援はなかったろうに!!
※2 義兄は船乗り→ 私の宝もの ギター 昨年7月7日ブログにも書いた
★ おまけ1
キャノンSX60で取った電線に停まった鳥 1000mm相当で撮影
★ おまけ2
足が治ったら買おうと思っているが、900cc、乾燥車重215kg、116ps、この年で乗りこなせるかな!!、20年愛用のハンターカブ110で我慢、我慢
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