滝波山 1412.5m 1/2.5万地図[門原(岐阜2-3)]
2021年 4月11日(日)
行程 6:45 織部の里→ 8:00 登山口駐車地→ 9:10 林道終点→ 10:30山頂11:05→ 林道 12:00 → 13:20 駐車地→ 14:45 織部の里
岐阜県関市(旧武儀郡板取村)と福井県大野郡和泉村にまたがる。両白山地上の1峰。南面の海ノ溝(うのみぞ)谷の上流には海水権現社が祀られ、「海水山信仰(海水山を補陀落とする)」が行われていた。登路:滝波林道を終点まで入り、さらに滝波谷沿いに溯る(以下略)・・2005(平成17)年発行 新日本山岳誌から
一方、岐阜百山[1975(昭和50)年岐阜日日新聞社発行]の案内では、滝波山へは、滝波谷を遡るルートと海の溝谷をつめて五万分の一地形図にある神社(図ー1)(海水権現社)からヤブを分けて頂上に達するルートがあるが、後者はヤブがひどくて、積雪期以外は無理である。したがって滝波ルートを説明したい、とある
図ー1 滝波山の南西に神社マークがある(写真はヤマップをスクリーンショット)
私が2010年4月、当時入っていた山岳会で登った記録では、総勢34人、休憩込み7:40で滝波谷(図ー2)コースで登った。現在(谷が荒れて2010のコースは溯行不能)は、上記山岳誌でいう”標高950m付近で谷が三つに分かれるいわゆる「三股」”付近の上まで林道ができており、そこから白木谷と中央に分ける尾根に取り付く(図ー3、-4 参照)
図-2 岐阜百山から引用
図-3 今日の計画図、2019.5.8にこのコースで登っているが、昨年?林道が新しく建設され、三俣手前で実際はこの赤線より10mほど山側を走っていたとのこと→ 下のスクリーンショット参考
図-4 本日の踏み跡、といってもこの縮尺ではわかり辛い
本日(4/11)、私の山仲間数名が滝波山に登った。送られた写真等で最新の滝谷山、紹介します
8:50 林道を歩く
9:43 林道から尾根へ
11:03 山頂の山名版
11:21 隣の尾根の山崩れ、監視カメラが付いていた
山頂からの風景 2019年5月二回目に登ったときに撮影
下山時、林道止から駐車地へ歩く(向こうに駐車地)2019年5月撮影
☆ 反省など
・一昨年(2019年5月)登ったときとは違う、新しい林道が三俣上のところまで来ていたとのこと
・2019年は健脚?4人で実質往復5時間かかったが、今日のメンバー山菜採りながら4時間45分で往復(やるね!)
・次回、積雪期でしか登れないという(海水権現社)からヤブを分けて頂上に達するルート、この秋にでも登ってみたい、誰か応援お願いしまっす
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます