9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 山口薫 著 「公共貨幣」 2015年9月

2024年03月07日 | 日記
とあるスナックで

コー

では、3つの破局シナリオの2番目を読んでいこう。
P-139

ハイパーインフレ

次にこうした金融メルトダウンを回避するために「大手銀行や企業の倒産はその影響が大きいので潰せない(Too Big TO Fail)といって、政府が介入して銀行や企業を救済(Bailout)する。その結果、政府の支出が増大し、財政赤字が累積してくるの借金を繰り返す。そうすると金利が上がり、上述した金融メルトダウンの可能性が出てくる。それを回避するためには、「最後の禁じ手」として日銀と協調して金融の量的緩和を実施し、マネタリーベースを増やして金利上昇を抑え込む。銀行や証券会社はこうして得たジャブジャブのおカネを株式・不動産等の金融市場に流し込み、やがてそれが再び金融市場のバブルを引き起こし、ハイパーインフレという最終局面に引き込まれる。ハイパーインフレとなった」局面で、所得格差がさらに拡大し、やがて社会的暴動が発生し、リセットのための戦争が仕掛けられるかもしれない。
 ここでも図6・7における金融危機の左」まわりのループがグルグルと回って行くが、途中で量的緩和のループに引き込まれ、やがてハイパーインフレという破局に向かう。すなわち、最終局面は次のようになる。

銀行倒産ー>政府の景気対策・臨時予算ー>政府支出増大ー>財政赤字ー>借入増大→量的緩和ー>マネタリーベースの急増ー>ハイパーインフレ


デフォルト

 借り入れが増大して債務残高が累積的に膨れ上がり、もはや元金の返済が追いつかなくなり政府は債務不履行に追い込まれる。さらに金利が上昇し税収でも利息が支払いしきれないようになり、政府は債務の不履行に追い込まれる。
 図6・7における債務危機の左回りのループがグルグルと回って行くが、これがすでに第5章の借金地獄の恐怖で述べた典型的な指数的成長のループとなり、やがてデフォルトの破局を迎えることになる。すなわち、最終局面は次のようになる。

借入増大ー>債務残高増大ー>デフォルト

債務増大ー>利子率増大ー>利息返済増大ー>デフォルト

膨れ上がる累積債務を待ち構える破局のシナリオとして、以上3つのシナリオを考察した。すなわち、現行の債務貨幣システムはいずれ金融メルトダウン、ハイパーインフレ、及びデフォルトという3つの袋小路のいずれかに追い込まれるのは必死である。金融メルトダウンが先かハイパーインフレが先か、またはデフォルトが先かといったことはわからない。こうした破局占いに時間を費やす余裕はない。経済学者として出来ることは、こうした3つの破局を回避できる処方箋があるということを示して、読者の皆さんと一緒にその処方箋で日本経済を救済する、「経世済民」するという事である。先を急ごう。

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参考で
マネタリーベースとは、

流通現金「(日本銀行券発行高)+(貨幣流通高)」+日本銀行当座預金(日銀当座預金)

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日本の株価は絶好調だという。しかしそれはこのデフォルトの過程の途中なんではないんだろうか。

会社は利益が上がっていないのに、株価だけが上がっている。

もしそうなら過去の破局シナリオと同じ道をたどっている。


<やつら>は間違いなく、デフォルトを狙っている。

中小の銀行のデフォルトから、おそらく中央銀行の破綻を狙っているんじゃないだろうか。中央銀行は破綻しない、そうかな?BISがまた新しいルール、規制を作れば違ってくるんじゃないだろうか。そして次の「金・きん」を裏付けとした、新しいプライベイトチェーン型の中央銀行発行の通貨を持ち出してくるんじゃないだろうか。

その旗振り役には、<ディープステイト>と戦っていると思われている、トランプ大統領が最適なのである。誰も反対できないだろう。

トランプがイスラエル支持すると言った時、反ディープステイトの人たちは、抗議、反論しずらいだろう。なにしろディープステイトをやっつける大事な指導者なわけだから。
そこが、やつらの狙いだと思う。バイデンとトランプのボケと突っ込みの二人の大統領を使う意味がそこにある。

バイデンを使って大量の移民を入れ、その弁償法の一方のトランプを使って、アメリカの分断、破壊を大きくしていくんだと思う。

弁証法は<やつら>が昔から使っている方法だ。

だいたい、バイデンはボケていると思うほうが、おかしい。
俺は、バイデンはちっともボケていないし、その演技をしているんだと思うな。
飛行機に乗る階段でコケるところなんて、実にうまい演技だった。

実際にボケた人間は、あんなにうまく、つまずいて転ばないよ。

ボケた人間は、演技でボケを演じることはできない。




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9.11について  松田プラン 解説

2024年03月06日 | 日記
【政策解説シリーズ】松田プラン徹底解説 その8 ブロックチェーン共通基盤 自律で自由で多様なコミュニティに溢れる日本を

コー

松田プランで使われるブロックチェーンは、パブリック型なんだろうか、それとも、コンソーシアム型なんだろうか。

まさか、人民元や中央銀行が発行するものと、同じじゃないんだろうね。


この話の最後で「個人情報を自ら管理、守り、そして自由を守るために、ぜひこの仕組みを作るべきだ」と言っていたが、その点をもっと知りたいものだ。
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9.11について  山口薫の「公共貨幣」と松田プラン

2024年03月06日 | 日記
新番組【松田学が質問・疑問に答える!】~松田プラン・政府発行通貨~

とあるスナックで

コー

銀行の「信用創造」を残して、バブルとその崩壊は起きないんだろうか。

株式市場や不動産市場が異常な値上がりののちクラッシュして、そしてその後の恐慌は、銀行の信用創造が問題だったからではないんだろうか。

フィッシャーは、そう考えたと思うんだけど。
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9.11について はっきりと、官報に表記されていましたね!!

2024年03月03日 | 日記
日本銀行の大株主はエドモン.デ.ロスチャイルドで、さらに世界の大株主は旧約聖書を重んじるフランス本家だった!結局はヤーベの計画どうりに動かされる世界!

とあるスナックで

コー

小室という男が、皇室の方と結婚するときに、官報に女性の口座をロスチャイルド銀行から、抹消するというのが、官報に出ていたんだけど、そん時はそうか、天皇家の金は、ロスチャイルド銀行に預けているのかもしれないなと思った。

しかしこの官報によって、間違いなく日銀の大株主は、ロスチャイルド銀行だったという事が、証明されたわけだ。

日銀も、政府もこのことを国民に知らせなかったんだな。それはおかしいだろう、なぜ日本銀行が民間のしかも45%の株を外国が持っている会社なんだと、国民の声が起こるのを恐れたんだな。

大株主の意見を政府も日銀も無視することはできないだろう。

日銀さん、お金を作って日本株を買ってください、そうすれば低迷している日本の経済も上向きになりますよ、とかなんとかそそのかされて、日銀が大量の日本株を買っているときに、おそらく<やつら>は、日経平均1万円以下で買った日本株を、売り抜けているんだろう。

日銀が日本株を買ったということは、それに向かって売った人間がいるという事だ。売る側がいなきゃ、買えない。

一体総額いくらぐらいになるんだろう。

<やつら>にとって、ちょっと頭を使って日銀を動かせば、ぼろい儲けが出来てしまうという事だ。

まったく笑いが止まらないとはこのことだろう。


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9.11について 政府の財政再建は不可能なのである!! 今の制度の下では。

2024年03月01日 | 日記
【政策解説シリーズ】松田プラン徹底解説 その2 ~財政にとってのメリット 積極財政を可能にする出口プラン~

とあるスナックで

コー

政府の「財政」は大赤字だが、はたして再建は可能なのだろうか。

増税、緊縮、消費税の値上げ、どれをやっても、とてもとても無理なのである。

今の政権、財務省はそんなことは、わかりきっていることだと思う。

知らないのは、1円も胡麻かしなく納税している国民だけである。

だから政治家は自分の財布だけは、一番に考えて、蓄えるわけだ。将来の破滅的な経済的クラッシュに備えて。


今の制度のままでは、クラッシュしかないんだろうと思う。

それが、「債務貨幣制度」の当然の帰結なのである。



松田学がどの党に所属してようと、関係ないのである。

かれが唱えている、「システム」に同意できるかどうか、だと思う。

問題は、「システム」なのだと思う。





「松田プラン」と山口薫の「公共貨幣」は、共通する部分があると思う。


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