9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  今日の新聞を読んで

2015年05月26日 | 日記
とあるスナックで

小林
今日の新聞を読んだんですけど、中東はどうなっちゃんでしょうね。
コー
いやーほんと、めちゃくちゃだね。いつの間にか、イスラム教の人たち同士で、またまた殺し合いだね。<300人委員会>側もすごいね。2001年9月11日からもう何年になるんだろう。アフガニスタンが潰れ、イラクが潰れ、そして、アラブの春だ、オレンジ革命だ、そしてロシアがウクライナで足を取られ、その間にシリアが潰れ、イスラエルの周りの国でまともに、イスラエルと対抗できる国はどこなんだろう。残るはイランか。
そして次は、イスラム国による、パレスチナ占領か。後はそのままイスラエルへ侵攻か。そうなればイスラエルは堂々と周りの地域に進行して領土を広げることができる。あんな残酷なイスラム国を潰すためなら世界も認めるということだ。むかし中国が清だった時の <義和団の乱> と同じ展開になってきたんだな。たしかあの時は日本も派兵したんだ。アメリカは今回もし地上軍を派兵するときは、日本の自衛隊も派兵したいんだろう。そして安倍総理は、はやく法律を作ってぜひぜひ華々しく出兵したいんだと思う。

残念だが、世界はそう言うふうに、<300人委員会>側が計画しているように進んでいる。
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9.11について  安部芳裕著 <金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った> 2008年9月発行

2015年05月25日 | 日記
とあるスナックで
小林
またまた、おもしろい本に出会いましたよ。経済、金融の本かなと思ったんですが、いやいやなかなかな、本でしたよ。
ママ
いったい、なにがなかなかなの?
小林
この著者は、今の世界は<300人委員会>側に動かされているという事実を認めていて、しかも、じゃ我々はどうすべきかを考えて、実際に活動をしている人ですね。
コー
そうだね、<Project 99%>というサイトにくわしく載っているね。
小林
残念ですけど、最近病気をしているみたいですね。はやく回復をして活動してほしいですね。
コー
いやー、しらなかったな、市民運動的に活動していたなんて。<300人委員会>に、がんじがらめになっている日本をなんとか、解放してほしいね。やっぱり若い人たちが怖いもの知らずで先頭にたって動かなくちゃ世の中は変わらないと思うな。大言壮語でいいんだよ。でかい事いっていいんだよ。生意気なこと言っていいんだよ。間違っていてもいいんだよ。間違いだとわかれば、すぐに直して修正すればいいんだよ。最初から正解がわかって行動はできないよ。道なき道をいくわけだから。恥をかきかき、失敗の連続でいいんだよ。あたりまえなんだよ。向こうが<弁証法>ならこっちも<弁証法>だよ。なにしろ<300人委員会>側の 奴隷 だけにはなりたくないな。羊 だけにはなりたくないな。

いま、おれらの世界はますます<300人委員会>側の世界になりつつあるんだろうな。ますます 奴隷であり 羊になりつつあると言う事だ。ジョン・コールマンの本を読むと、彼が必死に叫んで警告しているのがよくわかる。命を懸けて調べて、そして警告しているわけだ。そして経済や金融を勉強している人たちの中から、わかってきた人たちが出てきたんだと思う。
小林
そうですね、著者の安部芳裕さんは、あの天野統康さんとも知り合い見たいですね。
ママ
えー、あの天野さんと知り合いなの?えー、
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9.11について   吉田繁治著 <マネのー正体> 2012・11月発行 その2

2015年05月22日 | 日記
とあるスナックで
小林
この本の中で、p-375

<世代間で激しく歪んだ社会福祉は、修正が必要>

現在の社会保障費107.8兆円(内訳は年金53.6兆円、医療費33.6兆円、介護費等20.6兆円)は、60歳以上の世代にとっては一人あたで4875万円の受益です。平均寿命を生きると、自分が負担してきた以上に、4875万円の受益があるということです。
一方で19歳以下の若い世代にとっては、一人あたりで4585万円のマイナスです。40歳代が損益分岐点ゼロです。金融資産に換算して言えば、年金と医療費によって60歳以上はゼロの金融資産でも4875万円を保有していることと同じです。19歳以下の世代(2000万人)は、4875万円を貯めても、生涯で言えばゼロと同じです。

60歳以上       4875万円の受益
50歳から59歳    1589万円の受益
40歳から49歳    ゼロ
30歳から39歳    マイナス1202万円
20歳から29歳    マイナス1660万円
19歳以下       マイナス4585万円

われわれは、とても歪んだ社会福祉の制度を容認してしまいました。高齢者が多く、しかも選挙での投票率が高いことが原因です。

コー
この話、あまり若い人に聞かれたくないね、俺はもうすこしで、年金がはいるからね。変えてもらっちゃ困るよ。
小林
でもコーさん、政府の財政が破産すると年金も医療費もパーになるんじゃないんですか。今のギリシャが対岸の火事で済まなくなってくるんじゃないんですか。
コー
そうだね、著者の吉田繁晴は悲観的だね。そして財政破産から身を守るには、やはり 金(ゴールド)がいいと言ってるみたいだな。しかし俺みたいに金(かね)がないのは金(きん)が買えないよ。
小林
そしてこの人は、デフレ脱却について、熱弁をふるっていますよ。
ママ
この人、超オモシロイ!
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9.11について  吉田繁治著  <マネーの正体>2012・11月 発行

2015年05月21日 | 日記
とあるスナックで
小林
いやー、コーさんも、経済の本を随分読んでいるんですね。
コー
いやー、まだまだ、これからなんなだろうけど、少しはお金の仕組みがわかってきたかな。いままで全然考えたこともなかったからね。
この本の p-190

日本のBIS規制による、信用恐慌の経験
日本のバブル経済の崩壊を促した金融的な原因は、BISが、預金量は世界一でも自己資本が数パーセントしかなかった脆弱な日本の銀行に、8パーセントの自己資本規制(バーゼルⅡ)を課したことからです。このため、日本の銀行は、不動産業と企業への貸付金(リスク資産)を減らす必要に迫られたのです。
バーゼルⅡ(8パーセント)の日本への適用は、1997年12月末からでした。1997年には山一証券、98年には都銀では北海道拓殖銀行、長期信用銀行、日本興業銀行、日本債権信用銀行が破産しています。いずれも、損害による自己資本のすくなさからです。BIS規制は、日本の銀行システムと信用創造に、大きな クサビ を打ち込んでいます。
小林
そしてこのBISは、2010年からバーゼルⅢ(自己資本比率の下限10.5パーセント)を準備し、2012年度末から段階的に導入し、2019年からの全面実行を予定しているとかいていますね。著者はこのBISの規制に疑問をもっているみたいですね。
コー
BISの存在自体に疑問を持っているみたいだな。
ママ
ねね、BISってなんなの。
小林
この本のp-187に書いてありますよ。
BIS(国際決済銀行) 各国の中央銀行に君臨するスーパー・パワー
FRBより世界の銀行に対し大きな、政治性もあるマネー・パワーをもつのは、中央銀行の中央銀行と言われ、自称もしているBIS(Bannk For International Settlement:スイスのバーゼル)と考えます。金融(Finance)とは,資金の余剰者から必要者へ融通することからきています。BISの意味は、中央銀行間の外為(がいため 各国の通貨)の決済機関です。
BISは、世界の中央銀行に対し、各国政府の政策を超えて、なぜか、金融政策を命じる権限をもっています。
ママ
えー、よくわかんないけど、すごいとこなのね。そこに勤めている人って、随分お金持ちなんでしょうね、この店に来ないかしら?
コー
ママ、悪いけど間違っても、来ないよ。
ママ
あらそう、残念。
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9.11について 天野統康(もとやす)著 <あなたはお金のしくみにこうして騙されている>

2015年05月15日 | 日記
とあるスナックで

コー
リチャード・ヴェルナーの本と天野統康の本を一緒に読むと、わかり易いかもしれないね。
天野統康のこの本の、<あとがき>にこう書いてあるね。ちょっと長いけど、 p-360
<あとがき>
私は子供のころいつも不思議に思っていた。
お金というのはどのようにして自分の手元にくるのだろうか?使ったお金はどのように流れて、消滅するのだろうか?その前にどうやって創られたのだろうか?
私が質問しても大人は誰も正確な答えをおしえてくれなかった。
私に十分理解する力がなかったのか、それとも教える側が理解していなかったのだろうか?今となってはよく思い出せない。いつも不思議におもっていたことだけは確かだ。

大学生の4年の時にリチャード・ヴェルナー氏の<円の支配者>という本に出会いその疑問は解消された。私は経済学部生だったが、恥ずかしながらそのときまでお金について何も知らなかった。カルチャーショックとはこのことを言うのだろう。お金の歴史を読んで私の世界観は一変した。書かれていることが事実だとしたら、世界は根本からだまされていることになる。最初は半信半疑だった。しかし、調べれば調べるほど奇妙なものだった。周りの誰もお金について知らないのだ。私も色々な本を読んだがどれも分かりにくい文章であることに気づいた。そしてインターネットなども含めて調べていくうちに、その本の世界観が正しそうだ、と思い始めた。私のマネーからのマインドコントロールが徐々に解け始めた時だった。
その後は、金融の仕事をしながら様々な情報に触れることができた。そして少なからぬ金融の関係者や社会活動をされている方たちと話をさせてもらう機会に恵まれた。
今回、書かせていただいた内容は、それらの経験を私なりに整理したものである。
本書を書き進める中で、私自身も発見することが多々あった。
知人の本吉正雄氏には銀行関連のバランスシートの情報について、また<日銀 円の王権>の著者である吉田祐二氏には、本書の下書きの段階で様々に相談させていただいた。
編集や校正では、(有)トライプランニングの守屋汎代表取締役、徳間書店の橋上祐一氏に、最後の最後まで暖かくご指導いただいた。心からお礼を述べたい。
あらためて、伝えることは学ぶことなのだと実感した次第である。

最後に09年の8月に亡くなられたワールドフォーラム代表者の故佐宗邦皇氏にこの本を捧げたい。
佐宗氏には、無名な私に講師として登壇する場を提供して頂き、また本書のきっかけとなった前述の守屋氏とのご縁をつないで頂いた。世のために真相の解明に生涯を捧げた佐宗氏の想いを、私も微力ながら引き継いでいきたいと思う。

折りしもこの本の執筆中に、みんなの党によって新日銀法改正法案が提出された。国会が日銀総裁の解任権を持つと明記された画期的な法案である。また、ほぼ同時にイギリスでも前述のリチャード・ヴェルナー教授が経済団体と共に通貨制度改革の提案をイギリス財務省に提案した。通貨改革を求める動きは世界的な動きになってきている。

世界で経済システム変革を望む声が上がるこの時期に、本書が役立つなら幸甚である。

2010年12月16日
  
  天野統康



ママ
天野君、ずいぶん勉強したのね、エライ。
コー
あれ、マスターは、今晩いないの。
ママ
そうなのよ、こないだ<天皇の金塊>という本を読んだら、ずいぶんショックみたいで、落ち込んでるのよ。かれ天皇が大好きなのよ。
コー
別に天皇自身がどうのこうのという話じゃなくて、昔からそうだったんだけど、<天皇制>を利用してた連中が悪いということだと思うよ。
ママ
でも彼にはショックだったのよ。
コー
ま、そうだろうな。
ママ
でも、天野君って、イケメンね。
コー
ーーーーー。
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