とあるスナックで
小林さん
コー
小林さん
しかし最近すごく紛争がおきてますね。
コーウン。特に中東の<イスラム国>の組織に世界の注目が集まっているね。どう思う、小林さんは。
小林そうですね、9.11の問題や、<300人委員会>の本なんかを読んでいるんで、とてもとても、おもての報道通りには、受け止められないですね。だいたいなんですかね、これ見よがしに、人質を殺して動画で流すなんて、なんかわざとらしんですよ。 極悪非道の悪いテロリストは、ここにいますよ、さー、私たちを成敗しに、ここまでいらっしゃい、いらっしゃいと。そしてわざとらしく、胸に、<イスラム国>とワッペンまで付けて写真に写っていましたよ。恐怖心をあたえて、あおっているんですよ。ここまでいらっしゃいって。
コーおれも、そう思うな。 これは、闘牛場の中にいる<牛>をわざと興奮させるために、背中に小さな<やり>、<モリ>、を突き刺す、あの行為と同じ事だよ。アメリカの人、イギリスの人、ヨーロッパの人、そして世界中の人たち、怖くないですか、俺らはこんな残酷な事するんですよ。さーどうですか、皆さんの国の兵隊さんを早くこの中東に、どんどん、送って私たちを、捕まえてください、さあーさあー。と、こんな感じだな。そして闘牛場の 牛が、興奮して赤いマントに猛然と向かっていくと、そこにはだれもいなくて、近くに闘牛士が、平然と槍を持って立っている。そんな感じだな。オーストラリアやその他の軍隊が現地で戦う時にはもう別なところに移動してるんじゃないかい。そして<イスラム国>のワッペンなんかはとっくに胸からはずしてるよ。そしてだれがテロリストでだれが地元の人間なのか分からなくなってしまっちゃうよ。そして 誤爆、誤爆の連続じゃないかい。だいたい、このグループに資金をだしているのは、だれなんだろ。そこが肝心なとこなんだけどな。大本のところから、直接にはいってないで、二重三重に迂回してるとおもうけどね。少なくともこの<イスラム国>を名乗る人間が、自分たちで働いて金を貯めて、兵器や武器を買ってきたわけじゃないだろうよ。ちょっとやそっとの金で、戦争はできないよ。べらぼうな軍資金が必要だと思うよ。だいたい、こいつらは、最初、シリアのアサド政権を倒すために、戦っていたんじゃないかい。アサド政権は残酷非道な政権で、毒ガスを使って民衆を虐殺してるってね。だから、前は、世界中(主に西側)でアサド政権を倒そうといっていたんじゃないかい。それがいつのまにか、自分たちが<残酷非道>のテロリストになってしまったんだい。どうなってるんだよ。
小林ジョン・コールマンの本に書いてあったんですけど、今回イスラエルにミサイルを打ち込んだ、<ハマス>はもともと、イギリス情報部が作ったと書いてありましたけどね。そしてイスラエルも資金援助してたみたいですね。そして、あのアルカイダはアメリカが作ったんですよね。だから、テレビの報道を額面通りには受け取れないんですね。だからあの<イスラム国>だって、イギリスやイスラエルやアメリカの情報機関が作った可能性も大いにあるという事ですよ。
コー
しかしここんところ、なんか世界中が動乱してきた感じだな。チュニジアから始まった<アラブの春>、ウクライナ問題、ハマスとイスラエル、シリアの紛争、そして<イスラム国>、そしてわすれてちゃいけないのが、マレーシア航空機問題、そしてアフリカのエボラ出血熱病、これらは、単に偶然なんだろうか。行方不明になった、マレーシア航空機はどうなっちゃったんだろう。神かくし じゃあるまいし。なぜ世界中のマスコミは追及しないんだろう。おかしいんじゃないかい。