9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  さあー、いらっしゃい、いらっしゃい。ここイスラム国に。

2016年08月28日 | 日記
とあるスナックで

コー
俺には、聞こえるんだな、中東からこんな声が。


さー、いらっしゃい、いらっっしゃい、このイスラム国に、世界の皆さん、銃をもっていらっしゃい、いらっしゃい。

ロシアの兵隊さん、いらっしゃいいらっしゃい。あなたたちが銃を持ってこないとシリアのアサド政権は潰れますよ。そうなればあなたたちは、地中海への大事な拠点がなくなりますよ。

ヨーロッパの人たち、いらっしゃいいらっしゃい。あなたたちの国で起こってる残忍なテロはイスラム国の私たちが起こしてるんですよ。銃を持って私たちを殺さなければ、これからますますテロは起きますよ。

イスラム教の人たち、いらっしゃいいらっしゃい。私たちと一緒にイスラム教の理想の国を作りましょう。命をかけて敵を殺しましょう。そうすれば天国に行けますよ。

トルコの兵隊さんも、いらっしゃいいらっしゃい。はやくしないと、ロシアとアサドの軍隊が国境近くまでやってきますよ。

クルドの兵隊さんも、いらっしゃいいらっしゃい。はやくここに来てあなたたちの念願の国をつくってください。今が絶好の機会ですよ。

アメリカの兵隊さんも、いらっしゃいいらっしゃい。やっぱり世界の警察官はあなたちしかいないんですよ。残忍なテロをなくすためには、やっぱり仲間を引き連れてここに来るしかないんですよ。キリスト教の仲間だけでなく、中国や日本の軍隊も一緒に連れてきてくださいね。

ユダヤの兵隊さんも、いらっしゃいいらっしゃい。ここから戦争を広げてハルマゲドンにしちゃいましょう。そうすれば2000年待ちに待った、第三神殿が作れますよ。

さーさー、これからはじまりはじまりだー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  またまたおもしろいサイトがありましたね

2016年08月21日 | 日記
とあるスナックで
コー
なかなかおもしろいサイトがあったね

この動画、どういう人が作ったんだろね。おれはいい線いってると思うよ。


小林
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  トルコクーデター未遂事件

2016年08月18日 | 日記
とあるスナックで

小林
このあいだ、トルコでクーデター未遂事件がありましたね。

コー
そうだね、トルコではちょっと前には、<テロ>事件が国際空港であったばかりなんだな。それに続くクーデター事件が起きたわけだ。これで混乱が収まるわけがないと思うな。へたをすれば、シリアのように、<内戦>だな。いろいろな<派閥><勢力>がそれぞれの理由で、武器を取り<内戦>、そして戦争になると思う、シリアのように。結局<300人委員会>は、トルコとロシアを対立させ、戦争をさせたかったんだと思う。

まったく<300人委員会>はすごいね。次から次と、作戦を実行してくる。たとえ一つや二つ作戦が失敗してもちゃーんと手を変え品を変え、しかも失敗から自ら学んで次の作戦を立て、じっくりとけっして急がない。

人間のこころに、<復讐心>や<うらみ>があると、それが<300人委員会>にうまく、利用される。

いつの間にか、ある集団と別の集団が憎しみあい、いがみ合い、そして<戦闘>、<戦争>をするようになる。

集団と集団の違いは、色々あるわけだ。

人種の違い
国の違い
宗教の違い
社会体制の違い
貧富の違い


何でもいいわけだ。社会が混乱し殺しあえば。
その混乱のもとのそれぞれの集団の心に<憎しみ>の心を植え付け大きくそれを育てるわけだ、だんだんと。
そして機会を見つけて、その心に火をつけ、油をまくわけだ。あとはほっといても、火の手は大きくなる。

自分たちで相手の集団を攻撃する。相手が攻撃してくるする前に、相手を殺そうとする。相手が自分たちを殺そうとするから、相手を殺さなければならない。

最初の原因や理由なんか、どうでもよくなってしまう。相手が殺しに来るから、相手を殺さなければならない。

いつの間にかそうなってしまう。


小林
だんだん世界中が、なんかおかしくそして、物騒になってきましたね。


コー
<300人委員会>は、ちゃくちゃくと、作戦を実行してるんだと思う。
だから逆に考えればいいんだと思う。
世界中で<戦争><殺し合い>をさせるには、どうしたらそうなるかと、逆に考えていけば、わかると思う。

たとえば、日本と中国を戦争させるには、どうしたら戦争するようになるかと、逆に考えていけばいいわけだ。

キリスト教徒とイスラム教徒の間に戦争をさせるには、どうしたらいいか。

シーア派とスンニ派の間で殺し合いをさせるには、どうしたらいいか。

白人と黒人の間で殺し合いをさせるには。

民主主義者と専制主義者のあいだに、戦争をさせるには。


でもでも、パレスチナを占領しているイスラエルとの戦争の事は、なぜかでてこないんだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  <IS>とは

2016年08月15日 | 日記
とあるスナックで

コー
今オリンピックで盛り上がっているけど、オリンピックが終われば、また世界中でテロが起きるんだろうな。2001年9月のニューヨーク・テロの後に、子ブッシュ大統領は、これから長い長い<テロとの戦いが始まる>とテレビで言ったけど、まさにいまも続いているというわけだ。しかし笑っちゃうよな。史上最大、これ以上ない極悪なテロリストは、この演説をしている人間とその後ろにいる仲間たちだったんだからな。
オリンピックが終わって、それから大きな大きな<テロ>または<惨事>が起きるんだろう。そしてそのあとに、テレビでクリントンかトランプが演説するわけだ。ブッシュが演説した部分の<イラクのフセイン>のところを<イスラムのIS>と変えて。


小林
ところで馬淵睦夫は <世界戦争を仕掛ける 市場の正体>(宮崎正弘 馬淵睦夫)の本の中で、<IS>についてこういっていますね。 P-48

結論を急ぐようですけど、あえて誤解を恐れずにいえば、私はアメリカが作ったと思います。少なくとも育成したと。そしてその背後にはイスラエルもいる。つまり、それはイスラエルの巧妙な戦略で、イスラム同士を戦わせることに成功したわけです。
私のこれまでの外交経験からいえば、イスラムの過激派の大義は二つありました。

ひとつはイスラエルせん滅
もうひとつはパレスチナ連帯です

ところが、この二つの大義を<IS>はぜんぜんいっていない。その観点からすれば、<IS>というのは、そういう意味では純粋のイスラムの集団ではない。もちろんアメリカのネオコンなんかは、事実上<IS>を支援してきたわけですよね。武器もやった。アメリカは反アサドを支援しているわけですが、<IS>とはどこで区別するのか。ほとんど区別できません。
 


コー
なるほどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  馬渕睦夫著  <国難の正体>新装版 2014年 ビズネス社

2016年08月13日 | 日記
とあるスナックで

コー
リンカーン大統領の(グリーンバックス)について、くわしくこの本に書いてあるね. P-107

たかが法定通貨で暗殺まで、と思われるかもしれませんが、この法定通貨が彼ら銀行家にとってどれほど脅威であったかは、イギリスの「タイムス」紙が次のように論じているのを見れば、納得出来ると思います。「Gods of Money」(ウイリアム・イングダール)で引用されている「タイムス」の社説を私なりに要約します。

[ もし、アメリカに起源を持つあの有害な法定通貨政策が定着してしまえば、アメリカ政府は通貨をコストをかけずに供給することになる。そうなると、アメリカ政府は債務を完遂し、債務のない政府になる。アメリカ政府は商業活動上必要なすべての通貨を所有することになり、文明国の中で史上類のない繁栄を謳歌することになる。すべての国の人材も富もアメリカ合衆国へ移動してしまう。アメリカ政府は打倒されるべきである。さもなければ、アメリカ政府は地上のすべての君主国を破壊するだろう。]

この論評は最後の二つの文章をのぞいて、正しい指摘をしています。法定通貨は<コストをかけずに>供給されるのです。コストをかけないとは、借金をしないということです。実はこの文章に、民間の中央銀行による通貨創造の秘密が隠されているのです。つまり、通貨を発行する中央銀行は通貨発行にコストを含ませる、すなわち借金させて利子を取るわけです。
後でも述べますが、現在のアメリカのドルはコストがかかっているのです。ドルが発行されるたびに、アメリカ国民は利子をはらっていることになるのです。そのようなおかしなことが、堂々と行われているのです。「タイムス」が指摘しているように、法定通貨になれば、政府は国民の経済活動に必要な通貨を供給でき、国家は繁栄するのです。資本主義国の元祖イギリスがそうお墨付きを与えてくれているのです。すべての国は自国の繁栄のために、自ら利子を払わなくてもよい通貨を発給すべきなのです。
なお、アメリカの中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)議長を18年間努めたアラン・グリーンスパンは「波乱の時代」(日本経済新聞出版社)において、法定通貨を否定的に評価して、南北戦争時の(グリーンバックス)は政府が法律により創造した不換紙幣であって、インフレを招来したのでひどく評判が悪かったとの趣旨を述べています。(グリーンバックス)はいったい誰の評判が悪かったと言いたかったのでしょうか。もし法定通貨は価値が低いものならば、ロンドンの(タイムス)は何も恐れることはなかったはずです。ーーーーー。


小林
これではっきりしたんじゃないですか、自らが暴露したわけですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする