とあるスナックで
小林
コー
小林
またまた、ジョン・コールマンの本がありましたよ。 <秘密結社 全論考 上 2002年出版> p-32
秘密結社やカルト教団のこうした巨大な権力と影響力を始めて知ったとき、わたしには、これを打ち倒すのは不可能に思えた。しかしつぎに、彼らがあれだけ成功を収めたのは、アメリカ、イギリス、そして日本の国民が、秘密結社ーーカルト教団の存在を知らなかったからだということに気がついた。普通の人々が、正体のわからない、見えない敵と戦えるはずがない。そのとき、わたしは決心した。こうした組織とそのメンバーの顔から欺瞞(ぎまん)の仮面を剥ぎ取ることを、自分の使命とすることを。
p-33
問題は、こうした陰謀があることを人々が信じようとしないことであり、せいぜいが、<時代は変わった。今はもう、そんなものはない>という程度だ。この壁を乗り越えるのはきわめて難しい。しかし、人類が自由な存在として生き延びるためには、全米での、また、わたしの著作を精力的に翻訳、熱心な読者が存在する日本を含めた国際的な運動によって、秘密結社による世界支配を暴露していくしかない。すべての人に、この戦いに参加してほしい。
秘密結社やカルト教団の目的は何か。その根本は、現在の秩序を転覆し、民族によらない新世界秩序をうち立てることだ。それを統括するワン・ワールド政府は世界共通の統治機構で、そこに民族国家は存在しない。日本人やアメリカ人といった<国民><市民>もなくなる。しかも、その目標に向けての歩みは、過去25年で加速されているのである。
p-77
真の<国際主義者>とは西側諸国の武器商人のことだと、わたしは思っている。メーソンの支持の下で動いている彼らには、二つの目的がある。つまり、戦争を引き起こして可能なかぎり長引かせることと、国際的なテロ行為を通じて平和を阻害することである。銀行に国境は関係ないし、どの国に対しても忠誠の義務などない。彼らの神はルシファーである。できれば、フォーチュン社から出版された<武器と人間>というペーパーバックを手に入れて、じっくり読んでみるといい。国際的なテロ行為の背後で糸を引いているのは誰か、よくわかる。そして、おそらくもっと重要な事実も見えてくるはずだ。
そして、<2006年発行 ダヴィストック洗脳研究所>から、 p-27
私は5年間にわたって大英博物館で大量の古い新聞記事を集中調査したことを思い出す。記事は1912年から1920年に及んだ。
そのときこう考えた。<自由の砦と信じられている米国が、新世界秩序ー社会主義全体主義政府を先導しているとはいったいどういうことだ?>
そして、300人委員会が米国内の要所要所に人員を配置している事実が判明した事を思い出す。銀行、産業、貿易、国防、国務省、ホワイトハウス、米国上院と呼ばれているエリートクラブはいうまでもない。私の見解では、上院議会こそ新世界秩序を推進する討論会場そのものである。
秘密結社やカルト教団のこうした巨大な権力と影響力を始めて知ったとき、わたしには、これを打ち倒すのは不可能に思えた。しかしつぎに、彼らがあれだけ成功を収めたのは、アメリカ、イギリス、そして日本の国民が、秘密結社ーーカルト教団の存在を知らなかったからだということに気がついた。普通の人々が、正体のわからない、見えない敵と戦えるはずがない。そのとき、わたしは決心した。こうした組織とそのメンバーの顔から欺瞞(ぎまん)の仮面を剥ぎ取ることを、自分の使命とすることを。
p-33
問題は、こうした陰謀があることを人々が信じようとしないことであり、せいぜいが、<時代は変わった。今はもう、そんなものはない>という程度だ。この壁を乗り越えるのはきわめて難しい。しかし、人類が自由な存在として生き延びるためには、全米での、また、わたしの著作を精力的に翻訳、熱心な読者が存在する日本を含めた国際的な運動によって、秘密結社による世界支配を暴露していくしかない。すべての人に、この戦いに参加してほしい。
秘密結社やカルト教団の目的は何か。その根本は、現在の秩序を転覆し、民族によらない新世界秩序をうち立てることだ。それを統括するワン・ワールド政府は世界共通の統治機構で、そこに民族国家は存在しない。日本人やアメリカ人といった<国民><市民>もなくなる。しかも、その目標に向けての歩みは、過去25年で加速されているのである。
p-77
真の<国際主義者>とは西側諸国の武器商人のことだと、わたしは思っている。メーソンの支持の下で動いている彼らには、二つの目的がある。つまり、戦争を引き起こして可能なかぎり長引かせることと、国際的なテロ行為を通じて平和を阻害することである。銀行に国境は関係ないし、どの国に対しても忠誠の義務などない。彼らの神はルシファーである。できれば、フォーチュン社から出版された<武器と人間>というペーパーバックを手に入れて、じっくり読んでみるといい。国際的なテロ行為の背後で糸を引いているのは誰か、よくわかる。そして、おそらくもっと重要な事実も見えてくるはずだ。
そして、<2006年発行 ダヴィストック洗脳研究所>から、 p-27
私は5年間にわたって大英博物館で大量の古い新聞記事を集中調査したことを思い出す。記事は1912年から1920年に及んだ。
そのときこう考えた。<自由の砦と信じられている米国が、新世界秩序ー社会主義全体主義政府を先導しているとはいったいどういうことだ?>
そして、300人委員会が米国内の要所要所に人員を配置している事実が判明した事を思い出す。銀行、産業、貿易、国防、国務省、ホワイトハウス、米国上院と呼ばれているエリートクラブはいうまでもない。私の見解では、上院議会こそ新世界秩序を推進する討論会場そのものである。
コー
だから今の<イスラム国>問題も、どっかの勢力のプロパガンダと考えてみたら、疑ってみたらいいんじゃないだろうか。過去には随分あったわけだから。本当に自分たちの理想の国を作ろうとするなら、なぜあんなにも、イスラム国を攻撃しろ攻撃しろと言わんばかりのことをするんだろうか。空爆に対する攻撃だと言うけど、逆なんじゃないだろうか。中東地域をイスラム教徒同士の殺し合いの地域、空からは、キリスト教国からの、無差別に近い爆弾の地域にしたいんではないんだろうか。
小林それはなぜなんですか?
コーここから先は、やっぱり、ジョン・コールマンを読まないと、想像すらできないんだと思う。