とあるスナックで
コー
いやー今夜も、いいですね。
もうたまらん。
明日は酒買ってくるか。
小林
えー、コロナ対策の禁酒はやめるんですか？
コー
うーん、迷うな。どうしよう、どうしよう。
小林
それにしても、
コー
コロナでの不満、ストレス、経済的不安、それが溜まりに溜まっていたんだろう。
これはアメリカから世界中に広まるんじゃないだろうか。
コロナでの「自粛」のストレスは、みんなそろそろ限界に達していると思うよ。
香港にも影響すると思うよ。
こりゃ、各国とも「アビガン承認」が早くなると思うな、いろいろ反対があったとしても。
そんな感じがする。
とあるスナックで
小林
この話を聞くと、なにか新しい金融制度というのが、ブロックチェーン技術で、できそうな気がしますね。
コー
そうだね、しかもそれはプライベートブロックチェーン技術でない、ブロックチェーンだよね。
パブリックブロックチェーンだと思う。
プライベートブロックチェーンは、反ブロックチェーンだと思うよ。
なぜブロックチェーンみたいな技術を考えたかということだ。
俺はそう思う。
とあるスナックで
コー
たまたまこの動画をみたんだけど、いま大変な技術変化が起きているんだな、ちっとも知らなかったよ。
まさしく、チンプンカンプンだな、わからないよ、そもそも。
ただ大きく変化しているということなんだろう。
でもね、この大きな技術変化が本当に人類に幸せをもたらすのかな。
昔、鉄の武器を作ることが出来た部族が周りの部族を制圧して支配下に置くことが出来、そして火薬を使うことが出来た部族が、周りの部族を殲滅し支配下に置くことが出来たように、今また新しい技術を手に入れた集団が、周りの人間を支配することができるようになるということなんだろうか。
それじゃ昔からちっとも変わらないんじゃないか。
小林
そうですね。
なんかもっと根本からの変化、技術進歩というものはないんでしょうか。
コー
そうなんだよな。
その一つが、「ブロックチェーン技術」だと思うんだけどね、どうなんだろう。
「平等な横のつながりの社会」を作ることができる技術だと思うんだけど。
とあるスナックで
コー
この方の夜の部の話はちょくちょく聞かしてもらっているんだけど、今日は昼の部だ。
夜の部は、お酒を本当にうまそうに飲んで、禁酒している俺としては、実に辛い時間だ。その点昼の部はいいや。
小林
それにしても、中国は随分と強引にやってきてますね。
コー
そうだね。やっぱり大きく経済成長してきて、自信ができたんだろう。
国全体のＧＤＰで日本に追いつき、ひとりあたりのＧＤＰでも追い越せるということだと思う。そして次は、アメリカに追いつき追い越せだ。今の成長が続けば十分可能なわけだ。
香港、台湾、琉球を飲み込む？ 本当に琉球まで飲み込もうと思っているんだろうか？
小林
まさに地政学ですね。
とあるスナックで
小林
コー
そうだと思う。いろいろな数字を突き合わせていくと、辻褄が合わないという事だ。
単純な話だよ。
それにしても、ウソの数字、デタラメの数字は、いずれバレルということがわからないんだろうか。
一つ嘘をつけば、二つ、三つと嘘をつかなければならなくなる。
本当の数字とか嘘の数字とかの感覚もないんだろうな。
都合のいい数字は何かということだけなんだろうな。本当の数字はどうかなんて事は、端から考えていないんだな、おそらく。
そもそもあらゆる正確な統計的数字なんていうのは、いままでもなかったんじゃないだろうか。
それでも一向に構わないということだと思う。
国が大きいし、人口も多いから今までも統計をとるということが、難しかったんだろう。
小林
でも、これからはなるべく正確な数字を出してもらいたいですね。
でないと、トランプのように怒ってしまうということだと思います。故意にウソの数字を出していると。
コー
じゃ、正確な数字とは一体どこにあるんですかということなのかもしれない。
我々も分からないのに。
それにしても今の中国は本当に人民のための社会主義、共産主義の国なんだろうか。
どうみても俺は違うと思う。
一部の特権階級のための、専制主義の国だと思う。
