9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  アルシオン・プレヤデス

2016年03月28日 | 日記
とあるスナックで

小林
またまた、おもしろいサイトを見つけましたよ。でもやはり、相当の覚悟を持って、見てくださいね。心臓の弱い人はやはりちょと避けたほうがいいかもしれません。
コー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について   ジョン・コールマン著 <新版300人委員会 上> 3

2016年03月28日 | 日記
とあるスナックで

コー
そしてまだ続く。


<断崖から谷底へ!1914年のサラエボを再現するな!>

全体的にみて、アメリカは断崖から深い谷底に落ちている感がある。まるで、古い体制が去りゆく光景を目の当たりにしているようだ。手遅れになる前に誰かが警告を発するとは思うが、私にはある情景が思い起こされてならない。1914年6月28日サラエボ、オーストリア=ハンガリー帝国皇太子フランツ・フェルディナントとその妻ゾフィー皇太子妃が車に乗り込む瞬間をとらえた写真だ。映像には破滅感が漂っている。私はそれを見て、なぜ誰も警告しなかったのか、二人が致命傷を負う前になぜ誰も声を上げなかったのか、と不思議に思った。
皇太子夫妻の命を奪った銃弾の余波は世界中に広がった。当時発砲された数発の銃弾は、数々の王朝が崩れゆく前触れであった。この暗殺事件が引き金となって第一次世界大戦が勃発し、約900万もの命が奪われた。夫婦がサラエボに滞在したのはたったの一時間。しかしこの運命の訪問がもたらした結果は、現代にも影響をもたらしている。まるで、水面に浮かぶ波紋のように大きくなる一方である。
皇太子夫妻がサラエボを訪れた背景には、ドナウ川流域の情勢が変化したことが挙げられる。従来この地域の交易権はイギリスが握っていたのだが、当時イギリスはドイツに市場から追放され、危機感をつのらせていた。戦争が起こる理由はいくらでも挙げられるが、どの戦争も、始まりには経済問題が絡んでいることを忘れてはならない。
皇太子夫妻がサラエボを訪れた理由は、まさにそれである。サラエボは当時、戦争地域といってもおかしくない状況にあった。暗殺にはボスニアが関わっていた。ボスニアとヘルツェゴビナの両地方は、オーストリアに併合された1808年以降、ウィーン政府の支配下に置かれていた。しかし併合当時からスラブ民族分離論者たちが独立を唱え、オーストリアとは実質的な戦争状態にあった。このように社会情勢が不安定であったにもかかわらず、皇太子夫妻がオープンカーに乗り、占領された人々が押し黙って立ち並ぶ街中をゆっくりとパレードすることに、危惧の念を抱いた者はいなかった。

転じて2008年、アメリカは今、(オープンカー)に乗り、世界の街角を進んでいる。沿道にはアメリカを憎悪する人々が並んでいる。辺りには、1914年の写真と同じ破滅的な雰囲気が漂っている。ここで、またしても同じ考えが頭をよぎる。
<なぜ誰も忠告しないのか!>
それでも、誰も声を上げないのだ。
少数ではあるが、私のように孤独のなかで声をあげつづけている者もいる。しかし警鐘に耳を傾ける人はいない。われわれは、国民集会を開いて、まもなく実現されようとしている全体主義体制の恐ろしさを訴えることもできない。アメリカ人のほとんどが、私たちのことを主流から外れた奇異な存在としか見ていないからだ。われわれは彼らにとって、至るところに陰謀者を見出し、今にも陰謀が実行に移されると思い込んでいる頭のおかしい変わり者でしかない。
彼らは私たちをあざ笑い、<お前たちはアメリカの街角が腹黒い陰謀者たちで溢れていると思っているんだろう>と言って背を向ける。
今になって、現代という見通しの利く位置からあらためて見ると、はっきりわかることがある。第一次世界大戦の勃発は、歴史家トインビーが言うところの<動乱の時代>が20世紀に到来したことを告げていたんだ。そして現在、われわれの文明はこの動乱の時代から抜け出すどころか、全体主義という暗黒にさらに深く後戻りしている。

過去80年間の激変は、直接あるいは間接的に、すべて300人委員会の新世界秩序=ワン・ワールド政府計画によってもたされた。今となっては知る由もないが、フェルディナント皇太子夫妻を撃った暴漢は、委員会の手下によって導かれていたのかもしれない。だが残念ながら、歴史によって真実があきらかにされることもないだろう。

しかし私が見据えているのは現在と未来だ。
この考えにもとづいて、<300人委員会>について書く使命に取り組んだ。
私の取り組みがあなたがた日本人読者にとって真に有意義であることを願うばかりだ。


2008年 1月2日   ジョン・コールマン博士
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  ジョン・コールマン著 <新版300人委員会> (上) 2

2016年03月28日 | 日記
とあるスナックで

コー
さらに続いて、


このような状況の中、ロシアのみが、ちょうどスターリンの時代と同じように、300人委員会の計画にたちはだかっている。
ロシアはウラジミール・プーチン大統領という鋭い考察力とビジョンを持つ高潔な決意の人物によって、300人委員会の支配から解放された。プーチンは、ロシアの天然資源と経済的利益を搾り上げていた寡頭支配者たちに果敢に挑み、想像以上の成果を挙げることに成功した。
しかし、ロシアは気を緩めてはいけない。これからも、ことのほかアメリカに警戒しつづけなければいけない。なぜなら300人委員会は、ロシアを襲うためにいかなる国家や国家群をも動かせるからだ。

これは、近代史を振り返ればすぐにわかる。あなたがた日本人ならピンとくるはずだ。当時は気づかなかったかもしれないが、日本はロシアを倒すための駒(ボーン)として、ロスチャイルド家に利用された。ライオネル・ロスチャイルドがいみじくも語ったように、ロスチャイルド家とロマノフ家が手を結ぶことなどありえなかったのだ。
当時の日本政府は、旅順港に停泊中のロシア極東艦隊を撃滅させることを条件に、(ロスチャイルド家が資金援助する)ジェイコブ・シフの銀行を通じて多額の融資を得た。ロシア艦隊の敗北は、ポリシェヴィキ革命の第一段階にほかならない。この革命によってロシア皇帝は失脚し、冷酷で残忍な体制が導入され、6000万人ものロシア人が命を落とすに至った。ウィンストン・チャーチルの言葉を借りれば、<ボリシェヴィキはロシア国民を無理やり戦争に引きずり込んだ)のである。

その後も悲劇はつづく。ロシアは第二次世界大戦に引きずり込まれ、おびただしい数の犠牲者を出し、莫大な財宝を失った。ことの発端となった日本はといえば、一連の騒動から得た国益はほとんどなかった。この歴史的事実をよく心に留めて、あなたがた日本人はこの暗黒時代とも呼ぶべき世界情勢に目を開いていただきたい。この2008年、300人委員会は日本破壊計画の最終段階を迎えている。だが残念ながら、日本にはプーチン大統領のような英明で勇気のある指導者は存在しない。

これで少しは、プーチンが身を粉にしてボリシェヴィキという寄生虫を追い払い、ロシアを世界の超大国という本来あるべき姿に戻した理由が見えてきただろう。アメリカは自分が唯一の超大国だと言い張っているが、ロシアは過去5年間でアメリカを追い抜いてしまった。今や外貨準備高は4兆6000億ドル、四日間でNATO軍を降すことができる近代的な軍隊を保有し、アメリカの主要都市を破壊できる高性能核兵器を備えているのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について  ジョン・コールマン著 <新版300人委員会> (上)

2016年03月26日 | 日記
とあるスナックで

コー
いま、あらためてこの本を読んでみると、感慨深いものがあるね。


妻レナと息子ジョンに捧げる。
二人は欠乏に耐え、
理不尽な批判にさらされながらも
不屈の精神と勇気を持って
辛く危険な時期をささえつづけてくれた。


日本版への序文

(獲物)日本が最終処理されないために

2008年という新しい年が訪れた。だが、世界は不穏な空気に包まれ、各国の未来は不透明感に覆われている。ニュースではあいかわらずイラク戦争の話題が大きく扱われているが、ブッシュ政権の失策によってアメリカが求められる国際的な役割は小さくなる一方だ。アメリカの国内世論は、現政権の瓦解によってより良い時代が訪れるだろうとの期待感で満ちている。ブッシュ政権は<300人委員会>の内外政策を執行するRIIA(王立国際問題研究所)にとっては手痛い誤算だったに違いない。

現在アメリカは次期大統領の選挙選で盛り上がっている。しかし、主要候補たちが300人委員会と無縁だなどと思ってはいけない。彼らは国民の前で、見えざる邪悪な影響力とはまったく関係ないかのように振舞っているが、とんでもない。主要候補4人は、300人委員会の執行機関であるRIIAの姉妹組織、外交問題評議会のメンバーだ。
したがって、マスコミにほとんど取り上げられることのないロン・ポール下院議員以外の候補者たちには、ワン・ワールド全体主義政府による新世界秩序を推進する者たちの息が掛かっているのは明らかだ。こうした理由から、ポール博士が次期大統領になるなどまずありえない。

さらに言えば、誰がホワイトハウスの執務室に座ったところで、世界の地政学的現状が改善される見込みなどないのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11について リチャード・A・ヴェルナー著 <謎解き? 平成大不況>

2016年03月22日 | 日記
とあるスナックで

コー
そして第二のポイントは、 Pー145

第二に、<全体の経済取引>の額と等しくなる<流通したお金の量(額)>についても、GDPに含まれる取引のために流通したお金と、非GDP取引のために流通したお金に分けられます。ーーーー
一方、<お金の量が増える>という状況は、信用創造(=銀行による融資)がおこなわれたときに限られる、という考え方を示しました。

小林
そして結論として、P-151

この結果は、金融取引や不動産取引を<GDPに含まれない取引>としたこと、そして、<お金の量>を信用創造の量としたことが正しかったことを意味します。

主流の経済学の理論は、名目GDPを<経済取引全体>と捉え、GDPに含まれない金融取引や不動産取引向けのお金が増加する可能性を無視していたために間違ったのです。

コー
ヴェルナーがここまで言っているわけだから、日本の経済学者や専門家には、ヴェルナーの考えが正しいのか正しくないのか、はっきり白、黒つけてもらいたいね。そして正しいなら、正しいで今までの理論を改めてもらいたいね。メンツにこだわるんではなくて。

小林
コー
そうだね。日本の中央銀行、日銀は<300人委員会>と直結していたということだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする