今日は季節を感じる日だ。二十四節気の一つ「大寒」。
冷気が極まって寒さが募る時期と言うことだ。
この頃になると、生前、元気な頃の母は近所の人たちと味噌の仕込みを一緒にやったものだ。
我が家の場合は、ナカエと言う普段生活している方と違い、表の方の田の字型の部屋の一室が畳を敷かない板敷になっている部屋があった。そこに直径は一間ほども有ったかもしれないバラと呼ぶ竹製の器があり、それに味噌の元になる大豆など蒸したのを仕込むのだった。
当時のこと、使わなくなった布団などを被せて、やがて麹が働いて温もってきたら花が咲いたと言ったか出来たと言ったかで味噌ができる。後は時間をかけるだけだったと思う。
子供のころのことで、記憶があいまいかも知れない。
自分が主婦になってから、島の味噌グループの人たちは村の施設で作っていたが、同じ方法だった。だが、私は参加してなくて工程を詳しく知らない。
大寒と言うことで、そんなことを思い出した。
大寒には、大寒卵と言って大寒の日に生まれた卵を食べると健康になる!ともいわれるようで、鶏たちも寒さの為、栄養を蓄えようとするので、この時期の卵は縁起物だそうな。
こんなことを思い出したり、聞いたりした今日の一日だった。
ではまた、お会いしましょう
の仕込みしてましたね。
私の記憶では大きな釜で大豆をぐらぐら茹でて
その豆を竹で編んだ「そうき」という大きな入れ物に入れて水切りをし、それを4斗樽に移して、家族数人で長い竹筒(一番下が節)でトントンつぶして、塩と米麹を混ぜて仕込んでいた様に覚えています。
暗い納屋で麴を発酵させたり、カマドに大きな釜をセットして大豆を茹でてました
味噌樽に入れた後
祖母は 孫の鼻が 高くなりますようにって
中央を高くしてました
効果の程は ?
さあ
作業の場面はまったく記憶に有りません。
納屋の樽の中に在って、小出しにして使っていました。
それを出してくるように言われたことがありました。
取り出した後、きちんとしないと傷んでしまう。と言われたのでしょうか?
言われたことを反芻しつつ味噌に取り掛かった小学生の私でした。
何時から作らなくなったのでしょう?
昨日はありがとうございました♡
大寒卵は、初めて聞きましたが、偶然にも今日ニラ玉を食べたので、健康に過ごせるでしょうか♪
フォローさせて頂きますね。
これからもよろしくお願いします。
麹は【花が咲く】って言いますね
真っ白になっていい香りです
手作り味噌は美味しい 朝食が和食の我が家
みそ汁が欠かせません
助かっています
よく覚えていらっしゃることと感嘆しました。
そこで私も「そうだった!」と思い出しました。
あれだけのバラに入れる大豆ですから、そう、そんなふうにやってましたね。
今となっては、懐かしい風景です。
孫の鼻が高くなりますようにって、単なるおまじないだったのでしょうか、意味があったのかしら?中央を高くして。
で、効果は有ったでしょう。しまそだちさんは内面外見共に美しいと私は想像しています。
樽の中から出してくるようにと言われて、出された時の記憶は鮮明ですね。
取り出し方は、私の母も注意しないと駄目って、それは言ってました。
小学生に頃の思い出ですか?早く経験なさったと思います。
今では、お味噌は買うものになってしまいました。
大寒卵については、私も実のところは初耳だったのです。そうか、成程な~と思うことでした。
wakoさんはニラ玉で大丈夫!と思います多分。信じましょう。
こちらこそよろしくお願いします。
やはり、「花が咲く」でしたか、なんか話してたよな~と思っていました。麹が良く働いた証拠ですよね。
いい香り、話を聞いていると思いだされてきました。
朝食のお味噌汁は元気の源でしょう。香りが漂ってきそうです。