松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

本棚をひとつ解放したよ

2011-05-21 12:21:12 | なんでもない日々
不要なものを捨て去る。
無駄を省く。

口で言うのは簡単だけど、実行するのはなかなか。
でも本日午前中の成果として、背の低いやつではありますが本棚を一つ解放しました。
といっても分母がでかいから、全体量でみるとまだまだ散らかっておりますが。それでも、6畳間の床が破棄する本やら書類でいっぱいになるくらいの分量です。

さて。
午後ですが、禁断のホビーコーナーに手を入れますか。
特徴としては、飛行機ものがやたらと多いです。
軽いくせにかさばるし、その上高価。なかなか捨て去るのは難しいのですが、がんばりますよ。東京に暮らしていると、なかなか飛ばす場所まで行くのも大変ですし、そんな時間ないし。
だったら、買わなきゃいいのに。
そんな声も聞こえてきそうです。でも、ロマンも大切だったんですよ。
当時は若かったから、ロマンと物欲の区別がつかなかったんですね。お恥ずかしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久米田節炸裂でした

2011-05-20 15:34:51 | アニメ・コミックで思うこと
さよなら絶望先生(25) (少年マガジンコミックス)
クリエーター情報なし
講談社


震災もなんのその。
政治ネタに芸能ネタに、今回も久米田節が炸裂です。
二人以上いれば部活なら「絶望部」だなと思ったけど、松浦は一人なので部活に認定されないでしょうね。

それにしても、二十四集、二十五集とこの頃さらに勢いを増しているような気がします。
「前巻までのあらすじ」から「紙ブログ」「絶望名画座」までご堪能あれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニミニ事件

2011-05-19 14:44:41 | なんでもない日々
ささいな間違いは誰にでもあること。
ほんの思いつきでやったことが、何年かあとになってはた迷惑な結果となること。
これすべて、ミニミニ事件です。

とある場所に、家を建てたとしましょう。
ふつうは、「○○様邸」とか工事名称をみて東京電力は請求書を作成するようです。
でもこれが小規模でも集合住宅だった場合は、家主の名前+アパートで来るのです。松浦が建てたなら「松浦アパート」という具合です。

これは東京電力の習慣なのかどうか知りませんが、建物名を一度聞いてほしいなと思わずにはいられません。
松浦庵はとある横文字の集合住宅の一室なのですが、契約書をみたら横文字は通り名で、○○アパート101とありました……。
なんだか急に格下げされた気分ですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荷物を捨てるのって大変だなぁ

2011-05-18 14:50:50 | なんでもない日々
庵を結んで、小さくまとまって引きこもる。
と宣言したのはいいものの、荷物を片付けるというのはなかなか大変な作業です。

積み重ねておける、衣装ケースの書籍版のような入れ物をのぞいても、本棚だけで5つあるのですよ。さらにカラーボックスも4個。
今日は資源ゴミの日だったので、かなりの数持っていってもらいましたが、それでもまだ本棚1つ分にもならない……。

来週の資源の日までの目標は、本棚を1つからにすること。
それにより、掃き出し窓から日光の差す部屋に進化するので節電になります。
今や電車内ですら照明を消してしまう時代です。お日様が差しているのに、部屋の窓を本棚で封印して蛍光灯をつけるなど言語道断でしょう。

ま、「お国のため」とかそういう人たちとは距離を取って生きていたいので、さほど気にしませんが電気が足りないという事実は動かないわけでして。それに、利用に応じた料金設定という公平なシステムである以上、節約したいじゃないですか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心が疲れ果てたよ

2011-05-17 16:16:00 | なんでもない日々
生きていくためには、なにか行動していた方がよい。
それには賛成です。
でも、行動するにはエネルギーが必要です。そのエネルギーは、ガソリンとか電気のことをいっているのではなくて、行動に対する見返りです。
仕事だったら、見合うだけの賃金であったり、ボランティアだったら「ありがとう」という感謝の言葉だったり。

人という字は、助け合いなどと寝言を言う人がいます。
嘘です。
みんな、自分自身のために生きているのです。他人に尽くすために生きている人なんて一人もいません。必要なのは他者からの見返りであり、そういう意味で社会性動物だというのならわかりますけど。

それではこの枠から外れて、誰ともかみ合わず、ひとりで空回りしているとどうなるのでしょう。
松浦のようになります。
空腹のたこが自分の足を食べるように、心をすり減らし、疲れ果てます。
無気力になります。
体力は寝れば回復しますが、空虚な心はどうすれば回復するのでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きなことを仕事にするのは幸せか

2011-05-16 15:55:51 | なんでもない日々
小説講座に通っていた頃、よく師匠がおっしゃっていたのが
「好きな小説が書けるのは今のうちだけだよ」
ということでした。
また、
「好きなジャンルで常に勝負しなさい」
ともいわれたような気がします。

よく身内からもいわれるののが、「なぜライティングのバイトを選ばないの?」ということです。
生活のために仕事して、ライフワークの小説執筆を平行して進めるのは容易なことではありません。だから、ライターとして働けば? という疑問を持たれるのでしょう。

好きなことを職業とする。
これは理想であり、夢幻であるような難しい問題です。
松浦が思うに、趣味と求められる仕事が完全に一致したならば、それは幸せなことだと思うし、会社にとっても本人にとってもハッピーなことだと思うのです。
でも、そこにわずかでも乖離があると、とたんにこれ以上ないという苦痛になるように思えます。なまじ好きなことなだけに、妥協ができない状態に追い込まれてしまう。

ある程度実績を積んで、発言権を得るまでは今のまま活動していくつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初心に返って

2011-05-15 16:55:16 | なんでもない日々
NHKの某科学番組を見ていて思い出しました。
そもそも、なぜ松浦が小説を書いているのか? ということです。

松浦は図書室の好きな小学生でした。
でも、本が好きだったわけではないのです。特定の本を読むためだけに通っていたのです。
その本こそが『コスモス』でした。

宇宙へ思いをはせ、時空の謎に心奪われるためだけに同じ本を何度も読み続けていたのです。
やがて、いたんできたその本は廃棄され、松浦の関心は別の本へと変わっていくのですが、路線は同じでした。
当然、小学生にありがちな将来の夢は「科学者」でした。

でもそんなたいそうなものにはなれないってことは、高校生になる頃には十分理解できたし、もっと刺激的なものに心を奪われていた年代でもあります。

今、こうして人生の終点がちらちら見え始めると、なにか一つこの世に残したい。
そう思うようになります。
でもその考えは悪魔の誘惑でした。売れるための努力はしても、残すべき意思の選択は放棄してしまった。

初心に返って、小説というツールを使ってあの頃感じていた「わくわく」を残す。
それができたとき、松浦も成仏できるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完全失業記念日

2011-05-14 13:12:11 | なんでもない日々
ごきげんよう。
統計でいうところの『完全失業者』、松浦です。

さあ、どうしましょう。
昨年度の『回帰するナツヤスミ』に続く企画はまだ一本も通っていません。
また、細々と続けていたバイトも今日でおしまいです。
つまり明日からは、職務質問をされたら
「あ、無職ね」
と切り捨てられるのです。

コンビニでお昼ご飯を買うついでに、タウンワークを持ってきました。
ダメです。
もうね、求人の条件に圧倒されてしまいました。

「そんな、やる前からあきらめるな!」
という声も聞こえてきそうですが、かつて自分を落とした会社が募集広告を出していたりして、とても切ないです。
そうです。松浦は社会の不要品です。
今や車の部品で言えば、ライターみたいなものです。

書きかけの原稿があるので貯金残高と戦いながら書いていますが、底をついたら死んじゃおう。
というより、死ぬしかないよな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンガの体裁をした読み物

2011-05-13 15:33:51 | 一般書籍で思うこと
おとなの1ページ心理学 (ヤングキングコミックス)
クリエーター情報なし
少年画報社


売り場はコミック。
出版社は少年画報社。

とくれば、マンガのレビューにするのが適当かなと思いました。
でも読んでみると、完全に「読み物」なんですよね。

その昔、ビックワンガムってありました。おまけでプラモデルがついているガムです。
売り場はお菓子売り場。
でも、「どう見たって9割がプラモデルでガムは1割だろう」という商品でした。

この本も同じです。
確かにページは絵に割いている割合の方が多いのですが、内容は心理学の読み物、です。
読みやすくするために挿絵やマンガを増やしていったら、いきすぎてしまった。
そんな感じの本です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都落ち?

2011-05-12 13:52:36 | なんでもない日々
ごきげんよう。
今朝も冷蔵庫の爆音で3時に目が覚めた松浦です。

もう我慢も限界!
というわけで、新しいやつを量販店で購入しました。
今までは170Lクラスのでしたが、今度のは130Lクラスです。
まあ一人なんだから分相応といえなくもないですが、引き取ってもらう冷蔵庫が新しいものより大きいというのは、とても負けた気分です(泣)
トランプゲームでいうところの都落ち? というやつでしょうか。

でもいいんです。
ブランドは守りました。
聞いたこともないようなメーカーの大きな冷蔵庫より、大手の小型を選択したのです。
そもそも今回の買い物は、爆音機と化してしまった古い冷蔵庫に原因があるのです。目的は室内の静音化です。品質重視です。
よい買い物をしました。

と、ブログには書いておこう。


-----------------
sent from W-ZERO3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする