松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

家電狂想曲

2011-05-11 13:14:15 | なんでもない日々
昨日の東京は暑く、冷蔵庫のコンプレッサはまわりっぱなし。
それが通常の商品だったら、まだ我慢できるでしょう。しかしかなりの年代物。断末魔のような音を立てて一日中うなっていました。
うるさいなぁ、
とか
耳障り、
ではなく、もはやずっと飛行機にでも乗っているかのような気分です。
夏本番を迎えて、逝ってしまう前に買い換えなければ。
いいえ。それ以前の問題です。この騒音では耳鳴りがします。

それから某大手のインクジェットプリンタ。
印刷速度、申し分なく6色のインクはとてもきれいな写真を出力してくれます。
でも、とても揺れます。
もうね、乗っけてある机ごと左右に3.11の地震もびっくりの揺れ方です。隣がデスクトップなので、この振動はいかんだろう。
印刷速度を落としてもいいから、少しは振動を抑えられないか、設定項目を捜索中です。

印刷するたびにこの振動を食らっていたのでは、デスクトップのハードディスクがさよならしてしまうのではないかと心配です。2TBが逝ってしまったら大変な事態ですよ。もう心配で心配で、夜中に冷蔵庫が起こしてくれます。
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エントリ段階で無視ってあり?

2011-05-10 16:26:36 | なんでもない日々
求職するもの、松浦です。
エントリですけど、あちこちしましたよ。
だってさ。生活のためには、バイトしなきゃならないもの。
先週までは連休ってところも多いだろうから。だからお断りにしても、返事が来るのは週明けだろうと思っていました。
ところがどっこい。
どこからも、音沙汰ないよ! エントリの段階でスルーかよ!!

相当いろいろなものを犠牲にしてきました。
その末路がこれじゃ、あんまりだ。
履歴書の写真だってただじゃないんだぞ。元手がかかってるんだ。
最近じゃ公募だって評価シートとかくれる時代だぞ。ダメならダメで、ちゃんと断れよ! いや、断ってください。

クリエイティブ系のバイトだと、関わった作品とかを送付したりするのですが、それだってただじゃないのです。
あと、運送系だと運転記録とか送付せよ! っていうけれど。あれだって、一通600円払って買ってるんです。
もう公安とぐるになって、600円ずつ徴収されている感じ。
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悪いことは重なるもので

2011-05-09 13:22:31 | なんでもない日々
新しい一歩を踏み出したい。
そう願いつつ、日々活動していますがなかなか思うようにはなりません。

そういうときは、つい犯人捜しをしてしまいます。さらに悪いことに、人間の性でしょうか、原因を一つに集約したくなるものです。
まさに、不幸の大統一理論です。

松浦の場合は、今の生活を捨てて庵に入ることで解決を図ろうとしました。
しかしどうでしょう。その松浦庵の設立すら邪魔が入る始末。

今は目には見えるのですが、ぶっ飛ばすわけにもいかない、やりにくい敵と戦っています。
半分は自分の中にいるのかもしれません。ますますやりにくいです。
でも、なあなあで済ませてよい問題ではありません。白黒つける必要があります。

がん治療と同じです。
正常組織とがん組織をきっちり分けて、取り除かなければなりません。
ひとりでできることには限界があります。でもこれだけは自分で解決しなければならない問題ですから。
梅雨入りするまでには勝敗を付けたいと思っています。
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えーっ!

2011-05-08 13:19:19 | アニメ・コミックで思うこと
アマガミSS 1 森島はるか 上巻 (Blu-ray 初回限定生産)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


ケーブルテレビでやっていたので、ちょっとみてみました。
久しぶりに出くわした、テレビを見ていて眠ることさえできない作品でした。

一言で表すと、「変態」です。
『究極 変態仮面』のように笑えるのならいいのですが、こちらは笑い事ではありません。
ジャンルとしては「ノーマル系の恋愛シミュレーションゲーム」が元になっているはず。ですが、主人公はただの変態です。ヒロインは頭のねじが枕元に落っこちているんじゃないか? と疑いたくなるような言動。
さらに全体のセンスは10年前のアドベンチャーゲームの劣化コピーです。
よく言えば、手作り感漂う。悪くいうと、プロの仕事じゃない。

よほど予算と時間が限られていたのだな、と同情せずにはいられません。
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死人にむち打つ世の中で

2011-05-07 12:22:21 | なんでもない日々
死にたいゲージがたまってくると、なぜかアクセス数が伸びるナゾのブログ『松浦亭』へようこそ。

なんなんだろう。
もうすぐこいつ死ぬみたいだから、今のうちに読んでおこう。という心理なのでしょうか。
まあ、なんでもいいや。


今まで、いろいろなことをあきらめて生きてきました。
可能性というべきか、今風にいうとフラグが立っているのに無視してきたというか。
その先にあった目標は、いわゆる自己実現。松浦の場合は「一人前の作家になる」ということだったはずです。
しかし底辺をうろついているうちに月日は流れ、いつの間にか中年に。
もうそろそろ、老後について検討しなければならない年になりましたよ。

まあ、身よりも友達もいませんから。今から準備できるものといったらお金くらいのものです。
日々節約に努め、せっせと貯金しているのにまた来たよ。はい、自動車税納税通知書。
逆さにしたってそんなにお金ないよ。

子ども手当? ふざけるな!!
今の世の中、家庭があって子どもがいるって、それだけで上流階級だろうが。そんな世帯になにゆえに金をばらまく? 正気の沙汰とは思えない。
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引っ越しの段取り

2011-05-06 14:44:41 | なんでもない日々
狭い部屋に引っ越すのだから、荷物を整理しなくてはなりません。
それは当然ながら、やるべきことはたくさんあってなかなか大変です。

まず、電話、インターネット、ケーブルテレビ、電気、ガス、水道などの手続き。およびそれら開始日の決定。
ああ、これ一行書いただけでもうんざりですが、避けては通れません。
またこの機会に乗り換えキャンペーンを利用してネット回線を変更するので、メールアドレスも変更になります。
それらを銀行、証券会社、クレジットカード会社などに通知してまわらなければならず、漏れがあると連絡がつかない! という理由でオンラインバンキングを止められてしまったりと不便です。

しかしそれ以上に大変なのは、家具の配置をはじめ部屋作りでしょう。
風水が云々いってられるような広さではないので、機能的に詰め込んでいかなければなりません。かといって、テトリスじゃないのだから、隙間なく詰め込めばいいというものでもなく、センスが問われます。

PC周りのことは半分専門みたいな感じですから、特に困ることはないのですが問題はカーテンとかです。
まさか、いつまでも寝袋で生活するわけにもいかないし。季節に合わせて変更がきくように布団なども整理した上で収納しなければなりませんし、衣服も同様です。

一応、段取りとしては
事務手続き>寝具とPCの移動>オンライン上での変更>それ以外の荷ほどき
でしょうか。
これから、詳細な計画書を作ってみます。
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とってもいない杵柄

2011-05-05 13:33:33 | なんでもない日々
ちょっと創作に行き詰まったときにやること。
1)冒頭から読み返す。
2)過去の作品を読んでみたりする。

1)はいいと思うんですよ。
一見後ろ向きですが、実は前向きな創作態度です。作家さんの中には執筆中、行き詰まらなくても冒頭に戻って直しつつ書き進めるという人もいます。

問題は2)だよなぁ。
もう完全に逃避です。それが過去の栄光ならまだしも、とってもいない杵柄だったりしたら痛いじゃすまない姿です。見苦しいです。そうなりたくないです。

過ぎたことは忘れよう。
恥ずかしいことばかりで、情けない人間だけど。
残念ながら時間の矢は向きを変えない。
リセットは効かないのですよ。

昔取った杵柄。
いつの日か、そう呼べる作品が書けることを夢見て。
今日も静かに余生を創作に使うのです。
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楽に死にたいね

2011-05-04 12:34:56 | なんでもない日々
安楽死って、あんまり安楽じゃないよな。
医者が薬物をセットして、「さあどうぞ」って。なんか考えただけでも血圧が20くらい上昇しそうです。
本当の安楽死って、やっぱり寝ている間にころっと逝ってしまうことだと思う。
本人に告知して、本人に決断させて、本人に最後のボタンを押させるって、安楽じゃなくて拷問だよ。誰だって死にたくて死ぬわけじゃないんだから。
よりよく生きたいのだけれど、諸事情により死ぬことを選ばざるを得ないから死ぬわけで。

その昔は、割と楽観していたから「安楽死? 別にいいよ」とか思っていたけれど、最近は切実に考えています。
もう『よりよく生きる』とか戯言を言っている年でもないし。

さて。
このどうしようもない人生のつじつまを、いかにして合わせるか。
幕引きに向けての準備が始まります。
手始めに、持ち物の整理をしています。小さな部屋に引っ越して、最終的には迷惑をかけないように、軽のキャンパーでも購入して後始末が楽になるようにしようかな。
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貧乏性なわたしへ

2011-05-03 14:09:41 | なんでもない日々
連休は混雑が激しいので、あえて行楽地には行かず、ゆっくりと静養しよう。そう思いました。でも、貧乏性なのでつい気ばかり焦ってしまうのです。
そこで、「食っちゃね」を実行するための方法を思いつきました。

1)午前零時までは起きている。
2)午前四時までには起きる。
3)とりあえず三時間くらいは活動する。
4)疲れが吹き出してくるので、だるさに身を任せて寝たり起きたりを繰り返す。

これが意外とヒットです。
ついさっきまで気絶するように眠ることしばしば。
でも、あえて布団には入りません。ソファーでゴロゴロです。
まとまった、充実した睡眠を取ってしまうとそのあとが眠れなくなるから。

今、おやつでも食べようかと思って起きていますが、このあとまた眠るのでしょう。
今日はそういう日です。
だって、GWですから。
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赤川次郎のなにかだ

2011-05-02 13:11:31 | 一般書籍で思うこと
謎解きはディナーのあとで
クリエーター情報なし
小学館


軽快なテンポで読めます。
会話が主体で、回りくどい描写とかがばっさりと省かれているあたりが赤川次郎っぽいですね。
舞台となる国立市はすぐそばなので、著者もご近所さんなのかな、とか思いながら読ませていただきました。

まあ、最近は若い書き手が多くて。もう老害と呼ばれてもおかしくないような年齢の松浦ですが、著者紹介をみたら松浦より10歳くらい上だったのね。
ずっと、このテンポで書ける人は若いに違いないと思っていたので、うれしいような自分が情けないような。
いつか追い越せるようにがんばります。
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