京都の南部に位置する茶源郷,和束町.冬でも青々とした常緑樹林が多いけれど,11月も後半に差し掛かると色付いた樹木が目に付くようになってくる.今年は,10月後半まで暑い日が続いて,秋らしい陽気の日はほとんどなかったと記憶している.
そして,気が付けば寒い冬の到来だ.緊急事態宣言が明けてからというものの,すっかり自粛慣れしてしまって,オートバイで遠出するのが,何となく億劫になってしまった.9月はじめにタイヤ交換してから,まだ3000キロメートルほどしか走行距離が伸びていない.
関西に来てから4回目の冬を迎えるが,これほど走行距離が伸びなかったことはなかった.本来のペースであれば,倍の距離を走っていたと思う.公私ともにようやく落ち着いてきたところだが,山間部は雪や凍結が気になる季節になってしまった.
また,一泊の日帰りでもして,暖かい紀伊半島の海沿いを南下してのんびりしたいと思っている.
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