渡る世間にはいろいろな関門があります。
はやいもので4月で育休はおわり。お母さんドリは再び歩き始めます。
その前に、ファミリーを悩ますことが一つ
「保育園」
横浜市は、全国有数の激戦区。
全国で、待機児童の数が二位。
そして、我らが港北区は、市内で最も多い数の待機児童を誇ります。
景気の変化により、はたらくおかあさんが増えたことも一因でしょう。
とにかく、第5希望、区をまたがって自転車で20分かけていくような保育園も第10志望まで書いても、待ちリストに先着が何人も、いや何十人もいることはザラ
これは、横浜市認可保育園のはなし。非認可も候補に入れれば、選択の幅はひろがります。送迎を考えると、あまり駅から離れているのも不便だし。(非認可は、だいたい駅のそばにあります)
ただし、非認可はマンションの一室でやっているような所が多く、どうしても親としては野山を走りまわり、ドングリをポケットにいれてお家に帰ってくれるような環境に惹かれます。
また、3歳までしかあずかってくれないケースもあります。そのような時は、3年後にまた一から探し直さないといけません。
そして、復職のタイミングもあります。希望の施設に入れるまで育休をとる、ということは、すなわち会社に戻ってもどこの部署に再配属されるかわかったものではない、ということの裏がえし。ですので4月はギリギリの線だったそうなのです。
そんなこんなで、運命の合格発表。
港北区と神奈川区の複数に希望をだしました。
まず、神奈川区の封筒をあけます。
全て不合格・・・
深いため息と、諦めとともに港北区の封筒をあけます。
キャー!
夫婦で子供を囲んで小躍りすること1分
奇跡が起きました!YOMEが涎をたらして喜んでいます。
ほっぺたをつねったら「イテェ!」と返事
乾杯!
今日はいい日だ。