天気も完璧ではなく、土曜日の朝からの早起きが苦手なチビ太のために今日はご近所丹沢のプチ縦走を用意。家をでるまではさんざん泣き言を言われましたが、外にでてお友達のそーま兄さんに会ってからはそんな泣き言はケロッと忘れ今日も一日野山を駆け回っていました。同年代の友達と山を登らせるといろんな意味で楽です。
① お互いにはりあう。
② 山頂など遊べるところでは勝手に遊び相手になってくれる。
③ ベテランチビ登山隊、危ないところではお互いに注意喚起できあってるw
④ 5歳児6歳児がお互い保護者になって気配りしてる。
⑤ いたずらやかくれんぼも二人でパワーアップ。
かくれんぼではそーま兄さん、枯れ葉を全身にかぶって隠れていていたしなw
う~ん岳友っていい!
たっぷり歩いた後は丹沢ダムを見学し、車を走らせ川崎の銭湯へ。車にのせたらあっという間に後部座席から二つの寝息が聞こえてきました。
さ~てレポ開始。
ダム脇から登山道に入ると、いきなりの急勾配が続きます。
20分ほどで急勾配区間をぬけ、展望がひらけます。
お友達と登山なので、テンション高いわ
リーダーの言うことは絶対です。
丹沢の主峰、そして山小屋の屋根が小さく視認できます。
ダムを見下ろす絶景スポットで最初の休憩
送電線塔の下のお約束
平地を見つけると絶対走り出すちびっ子ギャング
走るのでだいぶコースタイム短縮できます。
追いついて制御するのに一苦労
1時間少しで最初のピーク、高取山到着
高取山は東側がひらけていて展望よく、正直仏果山よりぜんぜん気持ちよい。
展望台の鉄塔から下をのぞむ
とうとう二本差しで登山するようになった。
父「なんで刀さしてんの?」
チビー・ウィリアムス先輩「熊さんが冬眠から覚めてきたらこれで戦うんだ。」
押忍!
二つ目のピーク、仏果山に到着
なんどきてもここからの丹沢の眺望は一級品
またこの山全部をトレランしたい。
さて、これからチビ二人による下山ショーの始まり。本当に速かった。
さらに絆をふかめることができました。仲良く成長しなよ。
いびき響く帰りの車内
出発時刻/高度: 11:18 / 279m
到着時刻/高度: 15:28 / 322m
合計時間: 4時間10分
合計距離: 7.49km
最高点の標高: 712m
最低点の標高: 239m
累積標高(上り): 778m
累積標高(下り): 736m