豆ゼリー。 と、言うのかどうだか知らないぞ。私は。
私の2歳の姪は、最近よくしゃべる。しゃべると言っても、本人の所望する要求がほとんどなので、私は召使いの様な感じではあるが、あまりダダをこねないので、気前良く召使いをしている。
が、買い物に出る度に「お菓子」をねだるので、あまり良くないと思い、本人と相談してみたのだが、「おやつ」程度にしか食べていないとの事なので、大目に見る事にした。
で、本日もお買い物に借り出され、案の定お菓子売り場へ寄る事になったのだが、いつものスーパーとは違い、細かいお菓子がたくさん並んでいて、量り売りをしていた。姪は好きな物を選び、その母と相談しておやつを決めていたが、たくさんの種類があるので何がどんなお菓子でどんな味なのか見当も付かず、判っている物を選んでいた。
「スーパーと同じじゃんかなぁ…。」
そう思いながら、それらを眺めて回ると、流行の「グミ」系お菓子に混じって、懐かしいお菓子が目に入った。
「おじたんはこれにするよ。」
そう宣言して、小さなスコップで1すくい。カラフルな小さな豆粒を「おやつ」としてみた。
昔食べたジェリービーンズはもうちょっと細長くて大きかったのだが、これもいろいろと種類があるみたいで、作っているメーカーに因っても違う。基本的には中身は硬めのゼリーで、周囲を甘いシロップでコーティングしてある。記憶の中では、どの色を食べても味は同じで、差があっても微々たる物。おまけに甘さが強くて、1袋も買ったら半年ぐらいは何となく残っていたし、その後の消息は誰にも判らないまま消える…と言う「お菓子」だった。
そんなのをちょっと期待して買ってみたのだが、甘さも控えめで、色ごとに味が違い、記憶していたのとは大違い。予想に反した美味しさだった。まぁ、甘いお菓子には変わり無いので、美味しいと言っても限度はありますが。
妹に聞いてみると、ケーキのトッピングとかに使うといいかもしれないとの事だったが、あまり美味しいとは思わないとの事。うむむ。姪に食べて貰ったら「美味しい」とは言っていたが、あまり興味は無いみたいで、自分で選んだお菓子の方を夢中で食べていた。
うむむ…。かの合衆国大統領ロナルド・レーガンも愛して止まなかったプレジデンシャルなお菓子なのに、こうも人気が無いとは…。でも、あれは記憶の中に残る方のジェリービーンズであり、あれを四六時中欠かさずにいたと言うのも「味覚バカ…」と、思えなくも無い。それ位に「甘いっ!」ってもんだ。
もしかして、健康に気遣って甘くない特注品だったのかもしれないなぁ…。大統領あたりだと、やりかねないしねぇ…。
今度は、記憶の中のジェリービーンズと同じ物を探してみようと思う。アメリカではジェリーベリーってのがメジャーらしい。形を見ると、細長くない。しかも、味の種類が50もある。しかもよ、ハラペーニョって何さ? 「トーステッド・マシュマロ」は、まぁいいとしよう。「ハラペーニョ」ってのはどーかと思うぞ…。「マルガリータ」や「ストロベリー・ダイキリ」ってのは、やっぱり子供にゃマズイ物なのかなぁ。これは、ちょっと味あわないとイケナクなってきた…と、思うおやつタイムであったのだ。恐るべし、ジェリービーンズ…。
私の2歳の姪は、最近よくしゃべる。しゃべると言っても、本人の所望する要求がほとんどなので、私は召使いの様な感じではあるが、あまりダダをこねないので、気前良く召使いをしている。
が、買い物に出る度に「お菓子」をねだるので、あまり良くないと思い、本人と相談してみたのだが、「おやつ」程度にしか食べていないとの事なので、大目に見る事にした。
で、本日もお買い物に借り出され、案の定お菓子売り場へ寄る事になったのだが、いつものスーパーとは違い、細かいお菓子がたくさん並んでいて、量り売りをしていた。姪は好きな物を選び、その母と相談しておやつを決めていたが、たくさんの種類があるので何がどんなお菓子でどんな味なのか見当も付かず、判っている物を選んでいた。
「スーパーと同じじゃんかなぁ…。」
そう思いながら、それらを眺めて回ると、流行の「グミ」系お菓子に混じって、懐かしいお菓子が目に入った。
「おじたんはこれにするよ。」
そう宣言して、小さなスコップで1すくい。カラフルな小さな豆粒を「おやつ」としてみた。
昔食べたジェリービーンズはもうちょっと細長くて大きかったのだが、これもいろいろと種類があるみたいで、作っているメーカーに因っても違う。基本的には中身は硬めのゼリーで、周囲を甘いシロップでコーティングしてある。記憶の中では、どの色を食べても味は同じで、差があっても微々たる物。おまけに甘さが強くて、1袋も買ったら半年ぐらいは何となく残っていたし、その後の消息は誰にも判らないまま消える…と言う「お菓子」だった。
そんなのをちょっと期待して買ってみたのだが、甘さも控えめで、色ごとに味が違い、記憶していたのとは大違い。予想に反した美味しさだった。まぁ、甘いお菓子には変わり無いので、美味しいと言っても限度はありますが。
妹に聞いてみると、ケーキのトッピングとかに使うといいかもしれないとの事だったが、あまり美味しいとは思わないとの事。うむむ。姪に食べて貰ったら「美味しい」とは言っていたが、あまり興味は無いみたいで、自分で選んだお菓子の方を夢中で食べていた。
うむむ…。かの合衆国大統領ロナルド・レーガンも愛して止まなかったプレジデンシャルなお菓子なのに、こうも人気が無いとは…。でも、あれは記憶の中に残る方のジェリービーンズであり、あれを四六時中欠かさずにいたと言うのも「味覚バカ…」と、思えなくも無い。それ位に「甘いっ!」ってもんだ。
もしかして、健康に気遣って甘くない特注品だったのかもしれないなぁ…。大統領あたりだと、やりかねないしねぇ…。
今度は、記憶の中のジェリービーンズと同じ物を探してみようと思う。アメリカではジェリーベリーってのがメジャーらしい。形を見ると、細長くない。しかも、味の種類が50もある。しかもよ、ハラペーニョって何さ? 「トーステッド・マシュマロ」は、まぁいいとしよう。「ハラペーニョ」ってのはどーかと思うぞ…。「マルガリータ」や「ストロベリー・ダイキリ」ってのは、やっぱり子供にゃマズイ物なのかなぁ。これは、ちょっと味あわないとイケナクなってきた…と、思うおやつタイムであったのだ。恐るべし、ジェリービーンズ…。
