いや、買って直ぐに使わなくなったヘッドホンが出て来て、創意工夫とインスパイアの元に復活させてみたら、脳みそがダイレクトにシェイクされる感じでバーン…。
ヘッドホンと言うよりは、見掛けは安いラジオに付いて来る「イアホン」って感じなんだけど、評判が良かったので買ってみたのがSONYのMDR-EX70SLってヤツ。
なんで直ぐに使わなくなったかと言えば…、耳から外れちゃうのだな、これが。ぷにょぷにょしたのを耳の穴に突っ込むんだけれど、Lサイズのイヤーピース付けても私の耳の穴とは相性が悪く、良し悪しも判らぬうちに「お蔵入り」しちゃったのだ。
元々は、遮音性がかなり高い上に、1cmも無い本体からかなり良い音が出るって話なので、期待していたんだけど、数分も経たないうちにポロポロと外れちゃうんで、使用に耐えなかったんである。捨てたとばかり思っていたんだけど、ひょっこり出て来た。
でまぁ、これをだね「科学の耳栓」とのコラボによって、米国某社の製品に似た形にする事で実用に耐える様にしてみたんだが、おふざけで作ったにも関わらず、驚きの結果が!
ヤバイくらいに良いんだ、これ。あくまでも「インスパイア」された上でのパクリなんだけれど、科学の耳栓の遮音性と相まって、ビックリするほどの音質が…。
でも、何故か「蓋」みたいなのがしっかりと付いていて、振動板とも違うみたいだから取っ払っちゃったんだけど、これがまたイイ感じで低音が出るようになったし、中低音、高音の「こもった…」「濁った…」感じが「スッキリ…」しちゃって。使い込んで行くのが楽しみだなぁ。
今後の課題としては、科学の耳栓をいかに美しくカットして、美しい穴をあけるか?
って所だな。まぁ、見栄えはともかく、なんでこんなにキレイな低音がしっかり出るんだか…。低音の「美しさ」ってのがスッキリと判るのも久々だなぁ…。
まぁ、最初から米国某社の高級インナーイヤーヘッドホンを買っていれば、なんだな、その「無駄遣い…」ってのは無いんだろうけれど、根が貧乏人だから、そうそう簡単にコトは進まないワケで、
「安くてイイ物を!」
なんて聞こえはいいんだけど、結果として大枚はたいちゃっているワケでね、そりゃいろいろと買っちゃうワケですよ。Q33なんか2つも出て来たし…。
結局、オーディオテクニカのアルミ鍛造ハウジングのヤツと、オーバーヘッドのZ900なんて所で満足しちゃってたんだけど、自作改良のがこれに加わる事になったし、Q33もね、黒い厚紙みたいなのが張り付いていて、ペリペリ剥がしたら、こっちもスッキリしちゃって良い感じになっちゃったし、うーーむ。
今まで、致し方なく、物足りなさから濁る「バスブースト」なんか使っていたんだけど、そう言うのも要らない場合が増えた。逆に、大音量ヘヴィメタルなんてのはマジでヤバイ…。耳が壊れる…ってより、脳みそがダイレクトに揺れる感じしちゃうからねぇ。ある程度の音量でしっかりと、じっくり聴けるジャズとか、ボーカルなんかは最高でね、ここ数日聴きまくりの秋の夜長でありんす。
まぁ、再生装置がポータブルだから、当然ピュア・オーディオにゃ適わないワケなんだけど、やはり少しでも良い音で聴きたいってのは誰でもあるからね。逆に、再生装置のアラが見えてきちゃうなんてのもあるし、CDの録音の良し悪しみたいなのもあからさまになったりするのが「拾える…」ってのはちょっとビックリした。
綾戸智絵なんか、うるさいおばちゃんだとばかり思っていたけど、実に丁寧に、しっかり歌ってるんだよねぇ…。そう言うのが聴いていて判るってのが、贔屓目で聴いていないせいもあって、嬉しかったりする。逆に、クラシックなんかは安い盤だと、名門が演奏していてもそれなりの音しか聞こえなかったりする。
マンハッタントランスファーなんか、まるであの4人に囲まれている中で聴いているかの様な臨場感がCDにちゃんと詰まってるんだよなぁ…。まぁ、そう言う録音技術だと言えばそうなんだろうけど、じっくり聴いた時に、新たな「広がり…」がそこに発見できるってのも、良いヘッドホンと出会えた時の感動の1つなんだろうなぁ。
YMOの初期のライブなんかも、新たな感動に背筋がゾクゾク…なワケで、古い音源がそのままだから、決して最良とは言えないんだけどこの「ライブ」って臨場感は、もう何百回と聴いていたハズなのに、今まで何を聴いてたんだろう? って気になる。
利便性は時代遅れになりつつあるCDやMDのポータブル・オーディオも、音の出口をしっかりと見付けてあげれば、まだまだイケルし、ソリッド・オーディオにだってしっかりとした物をあてがってやらないと、アーチストも浮かばれないだろうし…。
ヘッドホンと言うよりは、見掛けは安いラジオに付いて来る「イアホン」って感じなんだけど、評判が良かったので買ってみたのがSONYのMDR-EX70SLってヤツ。
なんで直ぐに使わなくなったかと言えば…、耳から外れちゃうのだな、これが。ぷにょぷにょしたのを耳の穴に突っ込むんだけれど、Lサイズのイヤーピース付けても私の耳の穴とは相性が悪く、良し悪しも判らぬうちに「お蔵入り」しちゃったのだ。
元々は、遮音性がかなり高い上に、1cmも無い本体からかなり良い音が出るって話なので、期待していたんだけど、数分も経たないうちにポロポロと外れちゃうんで、使用に耐えなかったんである。捨てたとばかり思っていたんだけど、ひょっこり出て来た。
でまぁ、これをだね「科学の耳栓」とのコラボによって、米国某社の製品に似た形にする事で実用に耐える様にしてみたんだが、おふざけで作ったにも関わらず、驚きの結果が!
ヤバイくらいに良いんだ、これ。あくまでも「インスパイア」された上でのパクリなんだけれど、科学の耳栓の遮音性と相まって、ビックリするほどの音質が…。
でも、何故か「蓋」みたいなのがしっかりと付いていて、振動板とも違うみたいだから取っ払っちゃったんだけど、これがまたイイ感じで低音が出るようになったし、中低音、高音の「こもった…」「濁った…」感じが「スッキリ…」しちゃって。使い込んで行くのが楽しみだなぁ。
今後の課題としては、科学の耳栓をいかに美しくカットして、美しい穴をあけるか?
って所だな。まぁ、見栄えはともかく、なんでこんなにキレイな低音がしっかり出るんだか…。低音の「美しさ」ってのがスッキリと判るのも久々だなぁ…。
まぁ、最初から米国某社の高級インナーイヤーヘッドホンを買っていれば、なんだな、その「無駄遣い…」ってのは無いんだろうけれど、根が貧乏人だから、そうそう簡単にコトは進まないワケで、
「安くてイイ物を!」
なんて聞こえはいいんだけど、結果として大枚はたいちゃっているワケでね、そりゃいろいろと買っちゃうワケですよ。Q33なんか2つも出て来たし…。
結局、オーディオテクニカのアルミ鍛造ハウジングのヤツと、オーバーヘッドのZ900なんて所で満足しちゃってたんだけど、自作改良のがこれに加わる事になったし、Q33もね、黒い厚紙みたいなのが張り付いていて、ペリペリ剥がしたら、こっちもスッキリしちゃって良い感じになっちゃったし、うーーむ。
今まで、致し方なく、物足りなさから濁る「バスブースト」なんか使っていたんだけど、そう言うのも要らない場合が増えた。逆に、大音量ヘヴィメタルなんてのはマジでヤバイ…。耳が壊れる…ってより、脳みそがダイレクトに揺れる感じしちゃうからねぇ。ある程度の音量でしっかりと、じっくり聴けるジャズとか、ボーカルなんかは最高でね、ここ数日聴きまくりの秋の夜長でありんす。
まぁ、再生装置がポータブルだから、当然ピュア・オーディオにゃ適わないワケなんだけど、やはり少しでも良い音で聴きたいってのは誰でもあるからね。逆に、再生装置のアラが見えてきちゃうなんてのもあるし、CDの録音の良し悪しみたいなのもあからさまになったりするのが「拾える…」ってのはちょっとビックリした。
綾戸智絵なんか、うるさいおばちゃんだとばかり思っていたけど、実に丁寧に、しっかり歌ってるんだよねぇ…。そう言うのが聴いていて判るってのが、贔屓目で聴いていないせいもあって、嬉しかったりする。逆に、クラシックなんかは安い盤だと、名門が演奏していてもそれなりの音しか聞こえなかったりする。
マンハッタントランスファーなんか、まるであの4人に囲まれている中で聴いているかの様な臨場感がCDにちゃんと詰まってるんだよなぁ…。まぁ、そう言う録音技術だと言えばそうなんだろうけど、じっくり聴いた時に、新たな「広がり…」がそこに発見できるってのも、良いヘッドホンと出会えた時の感動の1つなんだろうなぁ。
YMOの初期のライブなんかも、新たな感動に背筋がゾクゾク…なワケで、古い音源がそのままだから、決して最良とは言えないんだけどこの「ライブ」って臨場感は、もう何百回と聴いていたハズなのに、今まで何を聴いてたんだろう? って気になる。
利便性は時代遅れになりつつあるCDやMDのポータブル・オーディオも、音の出口をしっかりと見付けてあげれば、まだまだイケルし、ソリッド・オーディオにだってしっかりとした物をあてがってやらないと、アーチストも浮かばれないだろうし…。