なめられ切ってんだよね、中国に。
まぁ、外交なんてのは裏じゃゴマンと胡散臭い話の上で、キレイな話だけ表に出て来る様なもんだから、領事館員が自殺に追い込まれても珍しくも無いコトだと思われる。そうそうあっちゃ、たまったもんじゃ無いけど。
だから、そういう話がこうして表に出るコト事態が珍しく、普通ならうやむやで終わってしまうんだろう話なんだけれど、昨今の日本は土下座に徹するのをやめたらしいのでこうした話もちょろちょろ出て来る様になるんだろう。実にいい事だ。
対中関係において、「言葉を選べ…」だとか、未だに言っている政治家が散見されるが、脅威を脅威と言えない様な奴が国益を考えて政治家なんか出来んのかよ? ってコト。
もちろん、ほとんどの中国人は良い人達ばかりなので、敵視する必要も無いのだけれど、政治主導部の連中は明らかに違う。未だに変則な共産主義だし、イデオロギーの違いと言えばそれまでだけれど、絶えず強大な軍部を抱えていないとひっくり返る恐れも出て来るほどに自己矛盾を抱えているワケだから、純粋に国内の情勢に目を向けられると非常に困ったりする。
んまぁ、中国だっていつまでも安い労働力ばかり提供しているワケにも行かないから、それなりに国として成長しなければならないし、それを隣国は暖かい目で見てあげるのが本来の方向性なんだろうけれど、他国を攻める方向性に突出した国家が歓迎されるワケも無いし、これは軍事力に限ったコトではないので、「目の上のタンコブ」みたいな扱いになっちゃってるんだろう。
そういう難しい国だと思っていないと、足元をすくわれると言う事例なんだと思うのが表に出て来ちゃった感じ。まぁ、そんなコトは外交のエキスパートなら初歩の初歩なんだろうけれど、国策として「土下座外交」に徹した時間が長かったツケでもあるだろねぇ。確かに、何かと穏便に見守るって時期もあっておかしくは無いのだけれど、ハッキリと言うべきコトは言って来なければならなかったのに…って感じ。
ちなみに、こうした圧力なんてのは中国に限ったコトじゃあない。どこの国でもそれなりに欲しい情報は力づくでも取ろうとするし、その方法も様々。「色仕掛け」なんてのは古来から伝わる伝統みたいなもんだし。領事館員だけじゃなく、商社マンだって標的にされる。どれもが「表沙汰」となった時点で「失敗」なんで、そこは上手くやって来たのだけれど、旧ソ連みたいにバレるといきなりアエロフロートで帰ったりしたりとあからさまなのも昔は良く見られたもんだけれどねぇ。
国を売らずに、自らの口を永遠に閉じたとしたら、なかなか今時見られない立派な方だと思うが、死を選ぶ事が懸命だったのかどうかは甚だ疑問を感じる。ただ、それしか方法が無かったとしたら「土下座外交」の犠牲者の1人なんだろう。
そう言う所まで「追い込まれる」のも「外交」ではあったりすると、改めて考えなければイケナイと知っておかないと。ちなみに、中国に文句言っても無駄。仮に逆の立場だとしたら…
「知らねぇよ、そんなの…」
と日本も言う。それも「外交」。いかにマスコミが騒ごうが、反日デモが激化しようが、知らない…で押し通すのが「外交」。まぁ、国際的なルールみたいなもんだろう。どうしても何か言わなければならないとしたら…
「誠に遺憾である…」
と、それらしいポジションの人が言うんだろうな。単純に見えて、裏では非常に複雑で難しいのが外交だったりするんだなぁ…。敵意とかそんなのを外れて、お互いにハッキリとモノの言える「外交」が行えるのはいつの日なんだろうかねぇ…。小さな枠組みでは簡単なコトでも、大きな枠組みじゃ難しいってのも、なかなかなぁ…。
みんな仲良くっ! ってのは基本だけどね、相手にも因るってコトは頭に入れておかないとね。
まぁ、外交なんてのは裏じゃゴマンと胡散臭い話の上で、キレイな話だけ表に出て来る様なもんだから、領事館員が自殺に追い込まれても珍しくも無いコトだと思われる。そうそうあっちゃ、たまったもんじゃ無いけど。
だから、そういう話がこうして表に出るコト事態が珍しく、普通ならうやむやで終わってしまうんだろう話なんだけれど、昨今の日本は土下座に徹するのをやめたらしいのでこうした話もちょろちょろ出て来る様になるんだろう。実にいい事だ。
対中関係において、「言葉を選べ…」だとか、未だに言っている政治家が散見されるが、脅威を脅威と言えない様な奴が国益を考えて政治家なんか出来んのかよ? ってコト。
もちろん、ほとんどの中国人は良い人達ばかりなので、敵視する必要も無いのだけれど、政治主導部の連中は明らかに違う。未だに変則な共産主義だし、イデオロギーの違いと言えばそれまでだけれど、絶えず強大な軍部を抱えていないとひっくり返る恐れも出て来るほどに自己矛盾を抱えているワケだから、純粋に国内の情勢に目を向けられると非常に困ったりする。
んまぁ、中国だっていつまでも安い労働力ばかり提供しているワケにも行かないから、それなりに国として成長しなければならないし、それを隣国は暖かい目で見てあげるのが本来の方向性なんだろうけれど、他国を攻める方向性に突出した国家が歓迎されるワケも無いし、これは軍事力に限ったコトではないので、「目の上のタンコブ」みたいな扱いになっちゃってるんだろう。
そういう難しい国だと思っていないと、足元をすくわれると言う事例なんだと思うのが表に出て来ちゃった感じ。まぁ、そんなコトは外交のエキスパートなら初歩の初歩なんだろうけれど、国策として「土下座外交」に徹した時間が長かったツケでもあるだろねぇ。確かに、何かと穏便に見守るって時期もあっておかしくは無いのだけれど、ハッキリと言うべきコトは言って来なければならなかったのに…って感じ。
ちなみに、こうした圧力なんてのは中国に限ったコトじゃあない。どこの国でもそれなりに欲しい情報は力づくでも取ろうとするし、その方法も様々。「色仕掛け」なんてのは古来から伝わる伝統みたいなもんだし。領事館員だけじゃなく、商社マンだって標的にされる。どれもが「表沙汰」となった時点で「失敗」なんで、そこは上手くやって来たのだけれど、旧ソ連みたいにバレるといきなりアエロフロートで帰ったりしたりとあからさまなのも昔は良く見られたもんだけれどねぇ。
国を売らずに、自らの口を永遠に閉じたとしたら、なかなか今時見られない立派な方だと思うが、死を選ぶ事が懸命だったのかどうかは甚だ疑問を感じる。ただ、それしか方法が無かったとしたら「土下座外交」の犠牲者の1人なんだろう。
そう言う所まで「追い込まれる」のも「外交」ではあったりすると、改めて考えなければイケナイと知っておかないと。ちなみに、中国に文句言っても無駄。仮に逆の立場だとしたら…
「知らねぇよ、そんなの…」
と日本も言う。それも「外交」。いかにマスコミが騒ごうが、反日デモが激化しようが、知らない…で押し通すのが「外交」。まぁ、国際的なルールみたいなもんだろう。どうしても何か言わなければならないとしたら…
「誠に遺憾である…」
と、それらしいポジションの人が言うんだろうな。単純に見えて、裏では非常に複雑で難しいのが外交だったりするんだなぁ…。敵意とかそんなのを外れて、お互いにハッキリとモノの言える「外交」が行えるのはいつの日なんだろうかねぇ…。小さな枠組みでは簡単なコトでも、大きな枠組みじゃ難しいってのも、なかなかなぁ…。
みんな仲良くっ! ってのは基本だけどね、相手にも因るってコトは頭に入れておかないとね。