おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

2007年買って良かったモノ。追加編。

2007-12-29 12:18:38 | 我思う、故に書くなりよ。
クロックス忘れてたぁ~!

クロックスと言うか、ウォルディーズと言うか、どちらもなんだけれど、しっかりと歩けて、軽くて疲れにくい「新型サンダル」。

今はもう真冬…って感じだが、未だにサンダルとして活躍してくれている。素足で履くコトは無くなったけれど、スカスカと穴が空いているにも関わらず、それほど寒さが気になっておらず、日常の「足」。むしろ、熱がこもらない感じが適度で良いんだが、降雪地じゃないからだろう話。

ソールは部分的にかなり減ってしまったが、全体としてみればまだまだな感じなので、来年もしっかりと活躍してくれると思う。

エスカレーターに巻き込まれる事故でも有名になったが、おじたんの場合は巻き込まれると言うよりは側面に引っ張られて足がねじれる様な体験はしばしばしている。ゴム長なんかでも、同じ結果になるんだろうけれど、意図せず降りていく自分に反して足だけ置き去りにされる感覚はやはり奇妙だったねぇ…。上りの時でも同じだと思うんだが、降りほど難儀した覚えが無い。

そうであっても、従来のサンダルには戻れないほどの心地よさが大きく残るアイテムだと思う。ちょっと値段は気になるトコロだけれど、満足のいく買い物でしたな。

ソールの材質と、パターンが進化して、耐摩耗性とか、グリップ力の向上とかが図られたバージョンが産まれたりすると、もっとすげぇコトになると思うんで、密かに期待しているんだけど、サンダルだからなぁ…。シューズになっちゃったらこれはまた別の話になるだろうしね…。サンダルだから、無駄に派手な色でよい…ってコトもあるだろうしなぁ…。似合うとか、似合わないとか、サンダルだし。

そのサンダルが、バカに出来ないほど良くなったコトを身をもって知れたのはある種驚きでもあったなぁ…。つまるトコロ、便所の下駄でもいいのがサンダルみたいなもんだからねぇ…。



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2007年痛かったモノ。

2007-12-29 11:28:03 | 我思う、故に書くなりよ。
社長イスだな、これは…。

全治2週間どころか、半年近くはなんだかんだ「痛い…」ってコトになってしまった。

まぁ、普通じゃ有り得ないと思うのだが、イスの真下の部品が暴発して左足の踵に直撃してしまったのだけれど、何か特別なコトをしていたワケではなく、普通に座っていただけである…。

でまぁ、そんな危ない目に遭ったので、あちこちに相談したり、メーカーにクレーム入れたりと、散々だったのだけれど、勉強になるコトは多かった。

まぁ、「消費者センター」なるトコロに相談するワケだが、これは市とか区とか、そうしたレベルにはどこにでもあるみたいだ。だが、ここはあくまでも通過点に過ぎず、問題の振り分けを行ってるだけに等しいので、ここに相談したからと行って、その場で問題が解決する様な場ではない。

で、次に、問題に相応した相談場所を紹介してもらい、再度問題を訴えるワケだけれど、私の場合は「イス」だったので「生活用品PLセンター」ってトコロだったのだが、ここは実に助かった感の強いトコロであった。

まぁ、相談指南…ってのが基本なのだけれど、非常に親身に相談に乗って頂き、まさに「不幸中の幸い」だったのを覚えている。酷く揉めたら出番もあるらしいが、基本は指南と言うスタンスなのだけれど、それをキチンと説明してくれるし、製造者責任であるならば、文句は製造者に…って当たり前のコトを再認識させてくれる。

んでまぁ、メーカーに連絡を入れ、治療費の実費と新たなイスを得たワケなのだけれど、メーカーの対応も悪い感じはしなかったので、この点については大きな不満は無い。

んだけれども、普段大きな怪我をしないような部位に打撃を食らってしまったので、これが妙に痛くて、どこが「全治2週間」なんじゃぁ~! って部分で不満だった。

そんなこんなまで含めたら、大きく揉める場合は大きく揉めるんだろうなぁ…と。
おじたんの場合は求めなかったが、慰謝料だの休業補償だの、ふんだくろうと思うか、正当に要求しようと思うのかは別として、求めて不思議じゃ無いくらいの痛さは十分にあったと思う。

怪我で済んだだけでもこんな想いをしなけりゃならず、人命に関わる様な結果だったらもっとエライこっちゃなのは容易に想像に付く。今年はそうした事件も多かった。パロマの湯沸かし器なんかね…。そうした目に遭うことは滅多に無いと思って生きているのだけれど、イザ遭った時にどーするのか? 

そうした一端に触れただけでも、勉強にはなったと思っている。

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コンビニ幽霊に告ってみたい。

2007-12-29 01:53:53 | 我思う、故に書くなりよ。
まぁ、幽霊は見てもあまり驚かないんだけどねぇ…。

冷たい雨がしっかりと降ってる中、タバコを買いに行きつけのコンビニへ…。
プリン分の補給も…と考えたが、小銭しか持って出ていないコトを大分歩いちゃってから気付いて、これは断念…。

でまぁ、誰もいないコンビニで最近見つけたペプシのオマケのクマを物色していると、ピンポーーン…ってチャイムが。

おー。客だぞぉ~。 っと、振り返ると、あまり暖かく無さそうな格好のおねいさんがレジ前を通ってお弁当の方へすーっと。田舎にゃあまりいない細身で、背の高い、おっぱいの大きそうなおねいさんだったんで…「おっ?」。

その「すーっ」ってのが、ちょいと気になったんで、棚を通り越して弁当の棚をのぞくと、おねいさんがいない…。

「ん?」

棚に隠れて周りが見えない背丈じゃないので、ぐるりと見回すと、やっぱりいない。

トイレの入り口と同じ列にいたので、トイレに入って行くワケでなし、外へ出たワケでもなし、どこへ?

とりあえず、ペプシだけレジに乗せると、奥から店員さんが出て来た。

「タバコも…」

と言いつつ、周囲を見回しても、おねいさんはいないし、外にもいないし、車もバイクも止まっていない…。

「変だなぁ…」

と、思いつつ会計をしていると、自動ドアがいきなり開いて「ぴんぽーーん…」と、寒い風が…。だが、誰もおらず…。

「???」

店員も不思議がっていたので、こうした動作は良くあるのか尋ねると、「無いですよ」…。

「変だねぇ…」

と、お店を出ようと床を見たら、自分の足跡は濡れていて、それ以外はピカピカにキレイなんである…。まぁ、乾いた跡はたくさんあったけど、新鮮に濡れているのはどう見てもおじたんの足跡くらいしか見えないんである…。

ってコトはよ? おねいさんはこの強い雨の中濡れずに歩いて入って来たのかい? 傘を持って入った風にも見えなかったし、傘たてに置いてあるワケでもないし、外は結構な雨降っているし、車も通らないし、停まっても、停めにも来てないし…。

外の自販機でタバコを買う振りして、近所やら交差点の向こうを探しても見当たらないし、お店からも出て来ないし、店員も奥に引っ込んじゃったし…。店員さんとか、コンビニの家の人かとも考えたんだが、時間が時間だし、バスもタクシーも走ってないし、レジ前のこちら側を歩いてるのは見てるんだから、チト違うしなぁ…。

巨乳と巨大化は違うんで、一目見ておきたかったんだけど、見逃してしまった…。

それでも、気になったので、コンビニの入り口が見えなくなるまで見ながらテクテクと歩いたんだけど、やはり人影もネコ影も無い…。

ふむぅ…。なんだろうねぇ…っと、大分歩いてから、あれはひょっとして…? と。
まぁ、「すーーっ…」ってあたりから変な感じはしていたのだけれど、コンビニの中だしねぇ…。そうとは考え付かなかったんだけれど、久々に幽霊っぽいなぁ…。

とかなんとか、あれこれ考えながら帰ってきたんだが、コンビニの床が異様にいつもピカピカなのは、強盗とかそう言うのの足跡を見付け易くするためなのかも知れないんじゃあるまいか…とか考え付いたが、足はあっても幽霊じゃ足跡残さないみたいだから、そうしたのはダメだな…。

これで、お弁当とかおにぎりとか無くなっていたら、『コンビニ万引き幽霊…』なのかなぁ…とか、あまり一般では無いことばかり考えているんだが、そうした得体の知れないモノがちょくちょく見えてる方が、おじたん的には至極普通だったので、ようやく鬱病も消えかかっているのかもしれないなぁ…。

横顔も満足に見ていなかったのが悔やまれるが、振り向いた顔をまともに見てガッカリしたり、つくづくだと思うタイプだともっと悔やむよなぁ…。でも、もう、この際だから、美人と思ったら告っちゃおうかとも思ってるんだけど、なかなかそうそう、相対する機会が無いんだよなぁ…。

思い返すと、そうした気心になる様な、美しい幽霊さんとはじっくりお会いした試しがほとんど無いんである…。どちらかと言えば、そうした気分にはならない至極普通な方が多かったり、疲れきったおっさんとか、おばちゃんとか、こちらは全く無視なランドセル背負ったのとか、そんなのばっかりだものなぁ…。こっちはちゃんと話も聞くし、相談にも乗る気でいるんだけれど、なかなかなぁ…。

あんまり冷たい雨だし、寒いんで、途中の自販機で「暴君ハバネロの旨スープ」を買いなおし、ちびちびとからからとトマトスープを味わいながら暖まりつつ帰宅。

「ハバネロみたいにおっかねぇのもあまり見ないよなぁ…」

唐辛子が出て来ても、あまり怖いとは思わないか…。

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