おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

gooブログアドバンス。 その4。

2005-03-04 18:15:48 | 我思う、故に書くなりよ。
雪、どっか行っちゃった…。

ブログアドバンスの不具合に関し、事務局からその理由らしき説明のメールが届いた。
「速攻!」とか「電撃!」って位に対応が素早い。元パソコン通信のプロバイダーなんか「解約したい」と相談してかれこれ3年ぐらい放置プレイな事を考えると、非常に親切で迅速な対応は賞賛して余りある物だと思う。くどい様だが、3月1日に申し込んだ「アドバンスパッケージ」なので、中2日で不具合は解消されているのだ。

ただし、その原因に関しては承伏致しかねる。

1日に申し込み、それ以後3日までブログシステムにアクセスが無かったため、システムがアドバンスの会員と認識していなかった為…と言うのが理由らしい。アクセスがないと認識されず、従って用意された機能が稼働しないと言うワケである。

と言う事は、私が1日以降、ブログシステムにアクセスしたのは3日が初めてであると言う事になる。では、2日にブログシステムにアクセスして、記事の投稿を行い、不具合を確認していたのは、どこの何のシステムにアクセスしていたのか「非常に怪しい…」という事になる。

なんせ期待の「バックアップ機能」が「0バイト」のダウンロードだと言う事をこの日何度確認した事か? 当然、IDとパスを入れて、ログインし、編集画面を出さない限り「アクセス解析」も「データバックアップ」もクリックする事は出来ない仕組みになっている。これは「ブログシステム」の事を指しているのではないのだろうか?

無料のサービスならば、別段問題にならないとは思うが、クレジットカードを用いての金銭消費貸借契約の一種であるワケだから、たかだか¥290のサービスであっても「あー。そうなん?」で済むワケがない。と、経済ヤクザや暴力団にしてみれば非常に美味しい「突っ込みどころ」を披露しているんである。

私の場合、善良な右翼系のタカ派市民なので、不具合の復旧をもってしてこの件は「あー。そうなのね…」って事になるのだが、よくよく気を付けて貰わないと困る事には違いない。まぁ、恐らく信販会社の認証が遅れたんで「タイムラグ」が発生したのが本当の原因だろうとは察しがつくんだけどね。

そんなこんなのお陰で、アクセス解析もデータバックアップも順調に行えて、なかなかよろしい。写真のストック・ヤードも大幅に広大なものとなっているので、空き残量を気にする必要も無い。だが、ここへ放り込んだデータはバックアップされないので、何かしらの不具合で消えても文句は言えないな。その辺を理解した上で利用していけば、悪くないサービスだと思う。また、今後はサービスの内容も増えるかも知れない。なんせ「アドバンス」なんだし。「アドバンスド大戦略」っぽくて好きだし。

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雪が降る…。

2005-03-04 09:56:29 | 我思う、故に書くなりよ。
降り続いているんだが、言われている程じゃ無さそうだな…。

こんな時はレーダーアメダスなんかを見て、西方の降雨情報を参考に予想してみるんである。

午後2時、3時辺りまで降雨となりそうなので、このまま気温が変わらなければその辺りまで雪が降り続くと思う。夕方には降り止むんじゃなかろーか。

これで、明朝の気温が低いと「アイスバーン」なので、ツルツルはより一層大変な事になるので、外を歩くなり、車で走るなりする人は注意しないとね。

雪だるま(小)くらいは作れそうなので、午後にでもチャレンジしてみようかと思う。

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gooブログアドバンス。 その3。

2005-03-04 05:51:54 | 我思う、故に書くなりよ。
朝5時半である。雪の積もり具合も気になる所だが、ブログアドバンスがどーなったのかも気になる。
結論から言えば「直っている」。アクセス解析は3日の分からデータを表示している。データのそれもアクセスカウントと整合している所が凄い。

バックアップも…適当なファイル容量の圧縮データをちゃんとDL出来ている。解凍しても問題は無い。が、写真はどこに? 確か、写真も含めてバックアップされるんじゃなかったかなぁ…。

「バックアップファイルの対象はテキストのみに変更させていただきました。」

えっ?! いつの間に? 気が付かなかったなぁ…。そんな事になっているなんて…。

まぁ、写真についてもコピーをストック・ヤードに入れ込む習慣にしておかないといけないなぁ。

今の所、IEで確認してアドバンスのアドバンスたる部分が正常に機能している事を確かめた。セキュリティやらアンチウィルスやら、その辺の事情は全くいじっていない。Lunaでも問題なく機能する事を確認出来ているので、他でも問題ないと思う。

で、何が悪くてこうなっていたのかは、私は全く知らない。あれ以後、事務局からのメールも来ていない様だし、あれでこれがこーでした…なんて事も無いんだとは思う。それでいて不都合があるかと言えば、写真の保存の件は残念であるが、テキストのみに変更になったのがいつの事なのか私は覚えていないので、残念としか言えない。私のアドバンスがそんなこんなしているウチに変更されていたとしたら、そりゃあ色々とオプションの付いた話にはなっていたと思うのであるがね。

さて、雪。雪が降りそうに冷え込んではいるが、うっすら…と白くなっているが、この前よりも白く無いぞ。まだ降り始めなのかな? これでは「そりすべり」も「雪合戦」出来ぬ。ぬ…だ。

このまま降り積もり、心配されている状況になって行くのだろうか。ちょいと「しおしお…」感が拭えなくもない状況だが…。

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gooブログアドバンス。 その2。

2005-03-03 19:58:41 | 我思う、故に書くなりよ。
どこをどうクリックして現状を伝えて良い物かサッパリな「ブログアドバンス」。

結局、FAQが役に立ったか立たないか? みたいな所をクリックしたら、意見だか質問だか出来るダイアログが現れたので、そこに書いてみた。

すると、程なくして事務局からメールが届き、まぁどんな環境で不具合が起きているのか知りたいと言うので、質問に回答する形で送ってある。どうやら、バックアップの件に関しては、あちらでは不具合の確認が出来なかった様だ。

で、一応、気づいたら試してみる事にして、時間を変えてチャレンジしているのだが、相変わらず0バイトのZipファイルをダウンロードするのに変わりが無い。Zipファイルとは認識されている様だが、解凍しようとしてもエラーが出て解凍出来ない。これはファイル容量が0バイトだからだとは思う。

アクセス解析にも変化がない。アクセスカウントでは日々のPVとかIP数が少ないにも関わらず表示されるが、解析となると、自分さえもカウントされていない事になっている。つまり、誰も見ていないって事だ。これも時間を変えて覗き見ているが、変化しない。

1日に申し込み、その場でアドバンスに変更され、中身は引き継がれており、新規の投稿も画像の保存とかも問題は無い。んが、しかし、せっかくのオマケが使えないのでは、有料にした意味は画像保管の容量の拡大だけって事になる。ページスタイルをいじる事もあまり無いからねぇ。

他にもアドバンスにするとメールやらがアドバンスになるワケで、こちらは問題ない。動画見放題とやらもちゃんと見られた。だが、そんなのはどうでも良いワケであって、肝心な所がダメダメなんである。ちゃんと動いている人もいる様なので、全部が全部では無いらしいが、具合悪いらしい。

まぁ、良きに計らって頂いているらしいので、連絡を待つ以外にこっちとしては何も出来ない。今時、いちいちセキュリティやらアンチウィルス外さないとイケナイとか、ブラウザの再インストールしないとイケナイとかじゃ無いと思うし、そうだとしたら引っ越しを考えないとなぁ。

ちなみに、IEでもfirefoxでもLunaでもOperaでも駄目だし、Gekkoエンジンでも駄目。マシン自体を変えても駄目なんだから、どーしたものだか。これといって特別な指示も無いようなので、普通は何も考える必要は無いんだろうと思うけどね。

さぁて、どーなるんでしょーか。一括でバックアップは重宝するんだけどなぁ…。

話はまるっきり変わるが、雪が降るらしい。それも「大雪」だという。

まぁ、1日で2m近く積もる所も日本にはあるわけで、少々の積雪でどーにかなる首都圏ってのもなんだか情けない気がするが、不慣れな事は否めない。幼少の頃、やはり大雪が降り積もり、そりすべりで遊んだ覚えがある。雪だるまもちゃんとしたのが作れたし、雪合戦は楽しかった。

以来、地球温暖化なのかどうだか知らないけれど、しっかりと雪が降ったと言う記憶は非常に少ない。大雪で電車が止まって、自宅に帰る方法が無くなり、友人の家に泊まった事が1度あったきり。この時は東京駅から電車に乗り、爆睡した。完璧な爆睡状態で、ふいに目が覚めて時計を見て青ざめる。

「ヤバイ…伊東まで来ちゃった…」

それ位の時間、電車内で寝てしまったワケだが、実際の電車の位置は川崎の手前。雪で動けなくなっていたのである。それも、すぐにはどこだか全く判らず、恐る恐る目の前に立っている人に尋ねて判った次第。予め、雪が降る事は判っていたので、会社を早めに出て、夕方の6時位の電車に乗ったのだが、結局地元の駅に降り立ったのは深夜だった。

翌日、駅のそばの友人宅から見た駅は、人が溢れ、ホームはおろか、構内に入るまでにどれ位の時間が掛かるのか見当も付かなかった。交通情報でも、東京へ向かうのはかなり無謀な状態と知り、遠慮無く会社を休んだ。這ってでも来やがれ! って言われても「イヤだ!」って即答出来る程、めちゃめちゃなダイヤの乱れだったねぇ。

そこまでの大雪になるのかどうだか判らないが、ちょっと楽しみでもある。

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gooブログアドバンス。

2005-03-03 09:07:09 | 我思う、故に書くなりよ。
実は3月に入り、gooブログアドバンスという有料サービスにしてみた。

つらつらと書き続けているつたないブログではあるが、結構な記事数になっているので、まとめてバックアップ出来る機能が欲しかったと言うだけの話。以前、楽天からgooに移る時には、そういった事は全て無かった事にしてしまい、幻としてしまったのだが、gooに移ってからは取り立ててトラブルも無く、つつがなく過ごしているので記事や写真も順調に増え続け、貯まって来ちゃったのである。

まぁ、記事についてはテキストエディタで書いておき、それをコピーする形で公開しているので、ブログが消えて無くなっても、元に戻す作業が面倒なくらいで、大した事も無いと思う。写真となると、容量を気にする量でなくても「制限」はあるワケで、アップした後に手元に残していない物もあるので、両方共に一括でバックアップ出来る機能はありがたい。

他にもアクセス数の解析とか出来るらしい。これは楽天の時は無料でも出来たと思うので、さして嬉しくも無いし、アクセス数はあまりどーでもいい感じでブログを付けているので有り難みがイマイチ。

まぁ、何かトラブルにでもなった時に、相手が大体で判る事は良き事哉…。ってもんだと思う。

んでまぁ、1日にアドバンスにしたので、翌日からこれらの機能が働く事になっているワケだが…。

全く、まったく、完璧に機能いたしておりませんでやんす。無料の時から付いているアクセス数の表示は正しく働き続けているらしいが、アドバンスでの機能は全滅状態。

私としては肝心の「バックアップ機能」も動くには動く。だが、保存されるデータはいつになっても「0(ゼロ)バイト」。完璧に「しおしお…」な状態で、このままではちょいと困る。

¥290のサービスに過剰な期待をしていたのかどうか判らないが、全く機能していないのも誠に遺憾であると言わざるを得ない。まぁ今月はスタート月だから「無料」らしいので、あまり文句も言えないが、そもそもどこに文句言えば良いのかもサッパリな状態。ヘルプの「お問い合わせ」辺りからメールでも出すのだろうが、アドバンス・パッケージに関するフォームも見当たらない。

まぁ、今の所「不愉快」以外に実害は発生していないが、来月もこうだと金銭的損害に及びかねない。アドバンスに移行を考えている人がおられるなら、ちょっと考えてからの方が良いかと思うよ。

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テレビのチカラ。のチカラ。

2005-03-02 09:56:20 | 我思う、故に書くなりよ。
超能力はさておき…。

昨日辺りからちらほら報道されている大阪の失踪女性の話って、あの番組でだいぶ突っ込んでやってた件だと思うんだが…。

あの番組で取り上げなかったら、きっとこのまま「失踪」だったんじゃないかと思うと、なんだかやりきれない感じもする。とはいえ、失踪者なんかゴマンといるわけだから、全部が全部警察で何とかするのは限りなく無理だと思うし。成人だったら自由意志で彷徨っても別に犯罪じゃないって事もある。

失踪はともかくとして、ある種、マスコミってのはこーした方向性が無ければいけない物なのかも知れない。余計なお世話って話もあるが「こんな事がありましたよ…」ってだけではなくて、「こーだからこーしないといけないんじゃないでしょうか?」って部分が見える形になっていないと思う。もちろん「こんな事がありました。が、判断はあなたにお任せします…。」ってのもアリだとは思うけどね。

太平洋戦争以後、日本の報道ってのは大きく変わったワケで、新聞やらラジオやらテレビも含めて、今話題の「公共性」って看板が付いた。以前から付いてはいたんだけれど、政府に統制されちゃって偏向した物になってしまったワケで、それから比べるとこの看板の意味が本当に発揮される様になっていったと思う。そうした中で「調査報道」って物も確率して来て、ロッキード事件とかリクルート事件なんかは報道が暴き出した犯罪でもある。それは、単なる事件報道って事ではなく「こうなんだけど、これはどーよ?」って所から始まって、世の中は「そりゃマズイだろ…」って話になり、司法が動き出し、悪い事やった人は捕まったと言う形になった。

世界的な代表例としては「大統領の陰謀」ってのがある。アメリカ合衆国大統領を失脚まで追い込んだのは、ワシントン・ポストという新聞社の若い記者2人が書いた記事が元である。まぁ「ディープ・スロート」って言う美味しい情報を提供してくれる謎の政府高官がニュース・ソースでもあったワケだが「こんな事ありました…。」で終わっていたら、ニクソンも真っ当に任期を終えていたのかも知れない。これは映画にもなったし、映画の中でも秀作だと思うので、観てない人は見ておいて損は無い。下準備として「ウォーターゲート事件」とか「ニクソン大統領」なんかを調べておくと良いと思う。未だにディープ・スロートが誰なのか? 謎であるのも面白い。

まぁ、ここまで度派手な事件では無いにせよ、マスコミが「こーだと思うが、どーよ?」って動きがもうちょっと有ってもいいんじゃないかと思う。それは雑誌のチカラだって、新聞のチカラだって、ラジオのチカラだって構わない。幼い子供がさらわれて殺される世の中だし、大した理由もなく突然無関係の人間を殺し回る人間が死刑を覚悟で街を彷徨う世の中だし、人の国から人間をさらって返しもしない隣国が核武装して平気で無理難題文句言ってる世の中でもある。

ただ、伝えるだけではなく「こーなんだけど、こーしたらどーなのよ?」って動きがマスコミにもっと有っても悪くないじゃないの。新しいメディアが生まれて、電波を超える即時性を持つに至ったワケで「こんな事ありました…。」だけでは何か重大な役目を放棄しちゃっている感じもしなくはない。もちろん、毎日配達される新聞には「こーしたらどうなんだろう?」って事も書いてあるだろうし、ワイドショーでも「これはこうだと思うよ。」ってコメントも確かにある。たまに特集と言う形で、我々はそれをまとめて観るかも知れない。だが、あまりにも情報が多すぎて、大切な事なんだけど「一過性」の物になってしまい、忘れ去られてしまいがちだと思う。

「今年は、ウチ、これを徹底してやります。」

そんな番組やら雑誌やら新聞が、もっと有って良いのではないだろうか。そこに「あーでもない、こーでもない」って議論が生まれて行かないと「ふーん…」で全てが終わってしまう。我々は今までは一方通行で受けているだけの「情報」に過ぎなかった事が多かったのだけれど、「双方向性」って便利なチカラもメディアに備わりつつあるんだし。

マスコミはもっと「チカラ」を発揮すべきだと思っている。だが、あくまでも「慎重」にね。

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テレビで学ぶ。

2005-03-01 19:06:18 | 我思う、故に書くなりよ。
最近、水曜の夜が待ち遠しい。

まぁ、TV観てるだけなんだけれど、娯楽番組ってワケじゃない。NHK教育でやっている人間講座。季節によってテーマは変わるみたいだけれど、今やっている「ウィルス」の話を楽しみにしている。

講師の先生が日本のウィルス研究の第一人者でもある山内一也東大名誉教授なんである。

逆立ちしても、どうあがいても、東大の医学部に入れる頭脳は私には無いので、先生の話を生で聞く機会もまずありえない。仮に、東大に入れたとしても、先生の話はこの先生だけではなく、いろんな先生の話を聞かないとイケナイワケで、入った途端にうんざりするんだろうと思う。まぁ、学生ならば致し方ない。
これがTVだと、聞きたい話がまとめて聞けるワケで、時間は短いけれど、余計な話を聞かなくて済む分集中して聞ける所が良いんである。こんな機会でもない限り、ちょっと聞けないからね。

さぞかし、難しい話でえらい事になりそうな感じがしなくもないが、この先生の話は、一般の人にも分かり易い様に、平易に語ってくれるのである。医学の分野の話だと、専門用語もさることながら、文章になったとしても、実はとても読みにくい場合が多い。学会で発表される論文などに用いられる独特のパターンとか、話の持って行き方がそこにはあって、一般人が読むと「医者って案外と馬鹿だな…」的な文章も少なくない。それが業界のスタンダードであり、フォーマットって事になっているので仕方が無いのだが、慣れないと読み進めるのも辛くなる様な文体と言い回しがある。

で、普通の文体にして書籍を出してくれればいいものを、そのまま書籍にしちゃう先生もいるので、馴染みのある人しかベストセラーにはならないと思うんだが、この先生の書籍はベストセラーでもおかしく無いと、私は思っている。まぁ、平易な書籍ばかりじゃ無いけれどね。先生の名前でググれば講義集なんかがヒットすると思うが、語りが易しいので、難しい話であっても凡人にも理解出来るのである。本当は「教授」なんてのはこうでなければイケナイんだとも思う。人に教える立場にいるんだからねぇ。

で、最近、先生のお顔をTVでちょくちょく見掛ける機会が多い。BSE問題の報道でコメントされているのを見掛けるのだ。例の「20ヶ月問題」では、先生は食肉の安全性に危機感を持たれていると思って、コメントを聞いている。20ヶ月は危険で、21ヶ月は安全なんて事は無いからだ。静かな語り口と易しい言葉でコメントされているが、輸入再開を急ぐあまりに見逃してはイケナイ事を我々に伝えているんだと思う。

ともあれ、こうした高名な先生の話がほぼタダ同然でゆったりと聞けるってのは教育テレビならではの事だと思う。同時に、しっかりと聞いて「学ぼう」と思う。ウィルスの研究なんて個人じゃ無理だし、命取りになり兼ねない危険な物だって多い。そのクセ、まだまだ判らない事が沢山あるし、意外に身近にうようよいたりするのだから、聞いておいて損はない。

もうちっと頭が良かったらなぁ。学生として先生の話を心ゆくまで聞けたんだろうと思うけどなぁ…。先生に出会う前から馬鹿だったワケで、残念である…。

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