今日は木曜日、パソコン教室の日です。新しいことを学ぶ楽しみもあるけれど、授業の合間合間のおしゃべりが嬉しい。なんでもない雑談から新しいことを発見したり、世界が広がったりします。狭い世界で生きる主婦にはこの雑談が価値があります。
10月から頑張った来年のカレンダー、業者に出していたものが印刷されて帰ってきました。なかなかいいものが出来ました。
これはまた、月初めにお目にかけることにします。請、ご期待!!
出来上がったカレンダーを見ながら、誰もが一様に漏らす言葉。「いや~、あっという間に年末ねえ。速いねえ。あっという間の一年ね」
NORI先生がクイズ問題。「歳を取るほど短く感じるって、何故だと思う?」一同一寸考えて、「脳味噌に、今までの経験が詰まり過ぎて、新しいことはいる余地が無いのではありませんか」
「そう私もそう思ったの、でもチコちゃん(NHK)が言っていましたよ。そうではないと」
「へえ~え、じゃあどうして?」
「歳をとると感激する心が無くなって来るんだって。子供若者は、新しいことに大いに興味を示し、感激し、印象深く感じ取るんだって。強く感じたものは長く残るのでしょうね」
「では、歳とっても、物事に興味を持ち、好奇心を働かせて感激すれば、有意義な長~い時間が持てるわけよね」
「う~ん、結局自分の心の持ち方かあ」
それから授業に入りました。
チコちゃんの説は正しいかもしれないと思います。
興味を持って、夢中でやっていることは印象深く記憶されます。その記憶は長~い時間として脳に留まるのでしょうか。逆に、退屈で居眠りしながらいやいや聞いた話などは、その長すぎる時間も、何も残らないのでしょうね。
充実した時間を過ごすことが大事なのでしょう。
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