この日、午後1時半から準備を始め、すぐに準備は終わりました。全部あわせて20人の参加者がありました。高木山梨市長さんも早々と来てくださいました。
午後2時、総合司会・代表世話人の三枝さんの言葉で総会が始まりました。代表世話人・角田さんのお話、山梨市長・高木さんの来賓あいさつと続きました。
角田代表世話人が議長を務めて議事が進行されました。
2023年度活動報告は、以下のPDFファイルをご覧ください。
https://fruits.jp/~otomefc/2023digest.pdf
2024年度活動計画は、以下のページをご覧ください。
https://fruits.jp/~otomefc/2007schedule.html
決算・予算を確認したい方は、ブログへのコメント等でお知らせください。
5つの議題は、いずれも賛成多数で承認されました。
その他の項で、いろいろな話が出されましたが、中でもヒメギフチョウの話は、今後、考えていかなければならない課題だと思いました。
発言者のお話によると、林道がまだ開いてない時期に、業者が入って、蝶の道で待ち伏せし、ただでさえ絶滅の恐れがあるヒメギフチョウを獲ってしまうのだそうです。チョウには同じような道筋を飛ぶ習性があり、それを知っていれば、待ち伏せして、簡単に捕まえられるそうです。また、幼虫が食べるウスバサイシンという草がシカに食べられて激減し、そのほうが直接的にヒメギフチョウの減少に影響を与えているのではないかとのことでした。これらはまだ推測の域を出てないようですので、早急に具体的対応策とはいきませんが、今後、気を付けて見ていく必要があります。
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