7月のリンク調査の第2回目を7月29日に行いました。
7月(11日)と8月(19日)の調査の間が大きく空いてしまうし、この時期は花の入れ替わりが最も激しい時期なので、できるだけ調査をきめ細かく行いたいので、高槻先生はモンゴルへの調査でお留守中なのですが、なんとか自分たちだけで調査を実行することになりました。
いい天気。甲府や勝沼では今日も猛暑日でしょう。今日も6人が集まってくださいました。中でも篠原さん夫妻と芳賀さんは3回目となる今年の調査の皆勤賞です(植原も皆勤賞です)。ありがたいことです。
高槻先生はいらっしゃいませんが、経験者ばかりなので、簡単に調査方法を説明し、さっそく3チームに分かれて調査を開始しました。さすがに夏の盛りだけあって、「行き」だけで調査用紙の2枚目が必要になる(それだけたくさん昆虫が来ている)区間が出てきました。こうなると、調査に時間がかかります。涼しい高原とはいえ、お日様の下に長時間いることになるので、大変です。
午前中では終わらず、前回と違って、午後も3チームに分かれて調査を続行。3時少し前にようやく調査が終了しました。花に来ている昆虫を記録するのは大変でしたが、それだけ、乙女高原での花と昆虫の結びつきの多様さ、複雑さ、生物多様性や生態系を肌で感じることができました。
高槻先生、すみません。データの打ち込み等大変だと思います。
皆さん、ぜひ8/19の調査にご参加ください。特に、若い人たちにはこの調査を経験してもらい、生物多様性や生態系を肌で感じていただきたいと思います。
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