「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、
この女に石を投げなさい」。
（ヨハネによる福音書第８章７節 ）
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上記引用の聖句は未信者の方にも良く知られている「姦淫の女」のエピソードの中で主がおっしゃったみことばである。いったいぜんたい「罪」ってなんだろう？
ここで主がおっしゃっている「罪」ってなんだろう？
フツーのクリスチャンのわたしたちは、もう何度もこの福音書を読み返しているが、そしてその福音書中に描かれている主ご自身と出会いその御方の御前で「罪」と言われると「ハイ、わたしも罪人でございます」といとも素直に自分の中に「罪」というものを認めざるをえない。わたしは福音書中の主イエス・キリストご自身の御前でもう自分の良心が痛くて痛くてどうしようもない。主のみことばは鋭い剣である。
しかし、フツーのクリスチャンのわたしの信仰、思想、良心の自由は主イエス・キリストにどこまでも従うことで生かされる。それこそ「罪」から遠ざかることである。「罪」から救われることである。そのことで「罪」の意味も知られるであろう。
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【主イエス・キリストの御前で（新約聖書）】１２・０２・０２
↓：御前
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