なぜなら、不幸はちりから出て来ず、
苦しみは土から芽をださないからだ。
人は生まれると苦しみに会う。
火花が上に飛ぶように。
(ヨブ記 第5章 6・7節 )
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どんなことを考えてみても自分の苦しみは主の創造と深く
かかわっていることをヨブは考える。
しかし主の創造という事実、現実はなくすことはできない。
主の創造は消すことはできない。
しかしヨブはそれでもそこまで考えても主を追い求めている。
主の愛を求めている。主の創造ということを考えれば、愛というものは
この御方からでているとしか考えられないからだ。
主の創造の否定は愛そのものの否定である。
ヨブは自分がどんなふうになっても愛を主ご自身を追い求めつづける。
自分を救ってくださるのは愛の源であられる主ご自身しかいないと
考えられるからだ。
こんな苦しみのどん底にありながら大した信仰である。ヨブの信仰は。
父と子と聖霊にとこしえに栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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