わたしについて来なさい。
あなたがたを人間をとる漁師にしてやろう。
「マタイによる福音書 第4章 19節」
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主イエス・キリストは「人間をとる漁師にしてあげよう」とすべての人間をご自分のもとへ帰らせようとしている。
この聖書の言葉を初めて読んだ時は「人間をとる漁師」って何だろう? と思って . . . 本文を読む
あなたは殺してはならない。
「出エジプト記 第20章 13節」
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これは「十戒」という大切なおきての6つ目だ。
「殺してはならない」は、人間にとって最も守りにくいおきてだと思う。
毎年夏が近づくと一斉に大量生産され薬品店に並ぶ殺虫剤の数々。わたしはこれを見るたびに、「人間ってロクでもないなあ。主イエス・ . . . 本文を読む
さて、主イエスは御霊(みたま)によって
荒野(あらの)に導かれた。
「マタイによる福音書 第4章 1節」
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御霊(みたま)とは主イエス・キリストの霊のことだ。
主イエス・キリストの魂のことである。また主イエス・キリストの意思のことである。
その自分の意思で荒野(あらの)へ主イエス・キリス . . . 本文を読む
父が聖別して、世につかわされた者が
『わたしは神の子である』と言ったからとて、
どうして『あなたは神を汚す者だ』と言うのか。
「ヨハネによる福音書 第10章 38節」
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天の父なる神さまが、この世に創られた人間はすべて神の子だ。 最近流行の「天使」ではない。
「人間」と「天使」は別物で . . . 本文を読む
見よ、
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共に
いるのである。
「マタイによる福音書 第28章 20節」
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わたしの体が死ぬように、「世の終わり」は来る。
でもわたしの魂は死なない。神さまが永遠なものであるように。
魂とは神さまが済む場所だ。だから人間は神さまの神殿なのだ。
. . . 本文を読む
主はわたしに言われた、
「おまえはわたしの子だ。
今日わたしはおまえを生んだ」
「詩篇 第2編 7節」
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ここを読んだ時、ああ、わたしも主イエス・キリストによって生まれたのだとつくづく思えた。
信じたというより実感をもつことが出来た。
創造主(天の父なる神さま)と主イエ . . . 本文を読む
丈夫な人に医者はいらない。
いるのは病人である。
わたしが来たのは、義人を招くためではなく、
罪人を招くためである。
「マルコによる福音書 第2章 17節」
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人間は皆「病人」だと主イエス・キリストがこの言葉を通して言っているのだと思う。
それは体も心も魂もすべて含めた「人間 . . . 本文を読む
見よ、わたしはたなごころに
あなたを彫り刻んだ。
「イザヤ書 第49章 16節」
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この聖書の言葉は、聖書の全巻で最もクリスチャンであるわたしを慰め安心させ、どのような体と心の状態であっても、わたしをひとりの「人間」としてくれるものである。わたしが「人間」であることを証明してくれる言葉である。「 . . . 本文を読む
人間のプライドの究極の立脚点は、
あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、
と言い切れる自覚ではないか。
「富岳百景・走れメロス他八篇」岩波文庫
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クリスチャンのわたしには、この太宰治の . . . 本文を読む
わたしは、新しい戒めを
あなたがたに与える、
互いに愛し合いなさい。
わたしがあなたがたを愛したと同じように、
あなたがたも互いに愛し合いなさい。
「ヨハネによる福音書 第13章 34節」
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上記の聖書の言葉はキリスト教が「愛の宗教」と呼ばれるゆえのあまりにも . . . 本文を読む