近事変々

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楽天、 巨人のお株を奪う6本塁打で圧勝。マー君、余裕のハーラートップに並ぶ8勝目。

2010-06-07 09:03:56 | 楽天イーグルス
マー君 投手泣かせのドームにめげず8勝目! ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天10―4巨人】(6日・東京ドーム)

 楽天・田中将大投手(21)は6日、巨人打線を相手に7回8安打3失点でハーラートップタイの8勝目をマークした。2年ぶりとなった巨人戦登板でも自らの投球スタイルを貫き通して、今交流戦は4戦全勝。打線も球団記録となる1試合6本塁打で援護して、投打がガッチリかみあったチームは交流戦勝ち越し一番乗りを決めて首位をキープした。球団初の交流戦V、そして田中のMVPも見えてきた。

 マウンドの田中は動じなかった。先頭の坂本には天井にぶつかる不運な二塁打を許した。2死後、阿部の打球は左翼席最前列に飛び込む逆転3ランとなった。それでも右腕は「天井のあるドーム球場なら仕方のないこと。阿部さんの打球がスタンドに入るのも、東京ドームの特徴ですから」。

 本拠のKスタ宮城であれば、外野フライになっていたはずの打球。それでも引きずることはなかったのは心の準備をしていたからだ。「東京ドームでは打ち取った打球が本塁打になることはある。事前に想定してます」。言葉通りに2回以降は気持ちを切り替え、7回まで無失点に封じた。

楽天打線、球団新記録6発でマー君を熱烈援護…楽天 ― スポーツ報知


【6/5の試合結果】

◆横浜4―5楽天(5日・横浜)

ルイーズ、代打逆転場外弾で交流戦首位…楽天 ― スポーツ報知

どうなってんだ、先発投手陣。西村も4発献上で7回途中7失点KO。

2010-06-07 08:47:17 | 読売ジャイアンツ
小田嶋「第3の男」だ!6年ぶり捕手起用に応えた ― スポーツ報知

◆巨人4─10楽天(6日、東京ドーム) 

 いくらなんでも打たれ過ぎだった。巨人は先発・西村健が4本塁打を浴びるなど自己ワーストの7失点。中継ぎのオビスポも2ホーマーされ、03年6月以来7年ぶりの1試合6被弾の屈辱だった。しかし、原監督は大差でリードされた9回に、小田嶋を横浜時代の04年8月以来6年ぶりに「捕手」で起用。無難にこなした“第3の捕手”に、指揮官は「転んでも何かつかんで、チームに残したい」と収穫を手にした。

 巨人投手陣が楽天打線の餌食となった。03年6月21日の阪神戦(東京D)以来、7年ぶりの1試合6被弾。原監督は「あれだけ打たれるとねえ。原因があるわけだから、すべてを糧にしないと」とため息交じりだった。

 また、先発投手が崩れた。西村健が4回、中村紀に2打席連発の同点アーチ、6回には山崎に決勝ソロを被弾するなど4ホーマーを浴び、自己ワースト7失点で7回途中KOされた。ここ5試合でのチームの失点は計40点。内海、ゴンザレス、藤井、東野、そして西村健と先発陣がそろって踏ん張れない。

西村健 制球力なく4被弾7失点KO ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、3戦4発!マー君からもアーチ ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

先発投手の不出来が連鎖反応のように続いている。
内海を皮切りに、ゴンザレス、藤井、東野、そして西村健と、いずれも大量点を失い、この5試合でチームの失点は計40点にもなる。

どうなってんだ、先発投手陣がこの体たらくでは、自慢の打線でも救いきれないのは当然のことである。
誰かがというより、きっかけとなった内海・ゴンザレスの巻き返しを切に望むものである。



【6/4・5の試合結果】

◆巨人6─5日本ハム(5日・東京ドーム)

最強2番だ!由伸連発5ラン!巨人連夜の激勝 ― スポーツ報知


◆巨人7x―6日本ハム(4日・東京ドーム) 

坂本、連敗止めた!G今季初の逆転サヨナラ弾! ― スポーツ報知