秋雨前線と台風で、文字通り「秋の長雨」といった按配である。
ひと月前ごろには緑色だった小紫の実も、紫色に色づいて雨に
濡れてつややかに光っている。
(注)この写真は、だいぶ前の晴れた日に撮ったものなので、濡れ
てはいません。
【小紫(こむらさき)】
・熊葛(くまつづら)科。
・学名 Callicarpa dichotoma
Callicarpa : ムラサキシキブ属
dichotoma : 二叉になった,叉状分岐の
Callicarpa(カリカルパ)は、ギリシャ語の
「callos(美しい)+carpos(果実)」が語源。
「美しい実」の意味。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 8/15頃。
・紫色のきれいな実をつける。
・根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かう。
それを追うように実をつけていく(緑色から紫色に)。
・小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。
小さいが、実のつきかたがいいので
花屋さんでは紫式部より人気が高い。
紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。
実は比較的バラバラにつける。
小紫 → やや小型(背が低い)。実も小さめ。
実は枝に沿ってかたまるようにつける。
(出典:「季節の花300」)
ひと月前ごろには緑色だった小紫の実も、紫色に色づいて雨に
濡れてつややかに光っている。
(注)この写真は、だいぶ前の晴れた日に撮ったものなので、濡れ
てはいません。
【小紫(こむらさき)】
・熊葛(くまつづら)科。
・学名 Callicarpa dichotoma
Callicarpa : ムラサキシキブ属
dichotoma : 二叉になった,叉状分岐の
Callicarpa(カリカルパ)は、ギリシャ語の
「callos(美しい)+carpos(果実)」が語源。
「美しい実」の意味。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 8/15頃。
・紫色のきれいな実をつける。
・根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かう。
それを追うように実をつけていく(緑色から紫色に)。
・小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。
小さいが、実のつきかたがいいので
花屋さんでは紫式部より人気が高い。
紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。
実は比較的バラバラにつける。
小紫 → やや小型(背が低い)。実も小さめ。
実は枝に沿ってかたまるようにつける。
(出典:「季節の花300」)