日々の立ち話!

日々の出会の感動を・・・

いきなり重篤とは~

2011-09-09 20:52:57 | 日常


「お父さんが入院したよ、一刻を争う決断を迫られている!」・・・と

携帯に娘からの連絡、丁度昼頃だ~~


その時は電車のなか青空と黄金色の稲穂の車窓に気分は上々、

2日前面会したときは、少しにっと笑顔でバイバイ~~と手を振っていたのに・・・・・

何故?

その時介護者から下痢が止まらないとは聞いていたが、

一日後は救急車で緊急入院とは、

いろいろな検査の結果、

急性胆のう炎,それもかなりの重篤、カメラで採るか、

開腹手術をするか。

家族の意思の決断を迫られたとのこと、

電話の向こうにはざわめきが聴こえる。

ドクターからの説明ではカメラの方が患者自身の体の負担が軽いと、

手遅れの為一刻の決断をと、

負担の軽いカメラをお願いした、よろしくお願いしますと。。。。

午後4時から開始~~

コチラは予定を変更して帰路に~~病院に向かった、。

器械の勢ぞろいした病室は物々しい・・・

娘は緊急連絡を受けてから付き添い入院手続き、説明。

書類の同意書など等をして手術室に見送ってくれた。

さぞ心細かったと思う。

蒸し暑い病室で娘と2人で空腹と心配とで疲れ切っていた、

まだまだ遅いねぇ~~と待ちくたびれていた。

手術室に入ってから7時間後に病室に帰ってきた!

先生方も疲れきった表情、大変困難であったそうだ。

切除した胆嚢を見せてもらった
胆嚢の中は便でいっぱい、それと細かい胆石が何十個も~、

腹痛、黄疸も無い、空腹感はあるようだ、

施設のほうも下痢と発熱の症状では判断に迷われたと思う。

もしも1日遅れていたら~~命の危険があったかも知れない。

今朝は器械人間、自由を拘束されている、

目だけが応えている、~~~

入所時64キロの体重が45キロに激痩せ、

1日も早く回復をして欲しい!

 

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