摂食・嚥下障害看護認定看護師とは、
「主な役割は、摂食・嚥下障害分野において熟練した技術と知識を用いて質の高い看護を実践し、他の看護師(医療スタッフ)への指導・相談を行うことです。主に心療内科や精神科で扱われる摂食・嚥下障害に特化したスペシャリストです。
主な活動内容は、摂食・嚥下障害のある患者さんのQOLの維持・向上を目指し、摂食・嚥下障害看護の専門的知識と実践力を基盤として看護スタッフの指導・相談を行います」と記されている。
糖ちゃん(夫)は施設から誤飲性肺炎で病院え入院して2ヶ月目~~、
10ヶ月で体重は20キロ減少、入院したときは栄養失調で体力免疫力低下で、
経口からの摂食障害で、24時間点滴と胃漏を・・・・、
患者は食べたい意欲が強く、食べたい!食べたい!と・連発・・・生きる意欲がある、
胃がんはあるが今のうちに食べたいものをと、摂食・嚥下障害看護認定看護師さんが、
根気よく嚥下訓練,食介、とろみ食でなく形のあるものを、食べやすくの工夫は栄養士さんが、
リハビリの先生が喉のマッサージを、
食べたいものをリクエストするとあれもこれもと要求する。
今は毎度「とりの揚げ」が食べたいと、それは到底無理な要求、でも目標につなげたい・・・・
配善のものに目を光らせて自力で食べています。もちろん障害看護師さんが介助しながら、
~~看護師さんは喉の飲み込み状態と喉の筋肉疲労を観察しながら、
無理やり食べさせるのではなく状態におおじてストップをかけています。
食べることで記憶力もよく会話も普通うにできるようになったことは本当に喜ばしい事です。
今は胃ろうと経口からのお食事で栄養を摂っています。
リクエストのものは自宅から食べやすく調理して差し入れ。
~~おいしい!おいしい!と家庭の味に満足げです。
「ありがとう~~ね」と・・・・・今まで聴いたこともないことばがでました。。。。。
市民病院ではたった一人だけで病院中の摂食・嚥下障害の食介をしておられます。
摂食嚥下障害看護師さん、糖ちゃんが初めて経口から食したときに動けない左手を合わせて「ご馳走様」といわれたときは涙が出るほど嬉しかったとおっしゃった。
そのお言葉を聞き感動しました。
食欲、食べることがどれほど大事か命綱の、摂食・嚥下障害看護認定看護師さん、
有難うございます!感謝です。
今。愛知県には56名居られます。これから益々認定者が増えることを願います。
2011年12月11日