じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

古い教室机

2005年07月28日 | 日々のこと
婆ばのアンティークコレクションは古い陶磁器がメインだが、その他にもガラクタ同然の大物まであって、狭い家の内も外もゴロゴロと所狭しもはなはだしい。P7260003

しかし偶にそれが有効利用されたりすると「ねっ、役立つこともあるでしょう」とご満悦。
そういえば知らず知らず使わされているものも多い。
例えば、大きな壷や瓶は中袋を入れてごみ箱やマガジンラック代わりに、特大の水瓶は水槽に、
玄関にある古い椅子も靴を履いたり、お客様がチョット坐ったりするのに役立っている。

ちょうど夏休みで我が家に長期滞在している5歳の孫がP7250017
勉強机がいるのだと聞いて、かみさんのガラクタが役立った。昔の小学校にあったと思われる木製の教室机である。普段は物置台となっているが、これも私にとっては無用と思われていた。
孫が何故かこの机をたいそう気に入って、何だかおとなしく一時間ほども坐って勉強??していることがある。「大阪へ持って帰りたい」とまで言い出した。
こうなると「やっぱり古いものはいいんだねえ」とかみさんは鼻高々である。
P7260004

確かに私たちが50年前に使ってきた木製の教室机、こうしてみると昔の姿が彷彿と浮かんでくる。他にこんな丸椅子も教室の後ろにあったっけ・・・・


コメント (6)
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