じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

水の街歩き

2006年03月05日 | 日々のこと
一挙に春到来の暖かさ
ウォーキング、今日は趣向を変えてかみさんと隣町まで車で行って、梅園に登りその後「水の街巡り」ということにしました。
梅はやっと咲き揃って満開、陽気に誘われて沢山の人でした。
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市内のあちこちから「うちぬき」(自噴水)が溢れていて、そのまま飲める水は日本百名水のなかでも一番美味しいといわれています。清流もきれい、街並みもきれい、赤門に似た立派な門のある高校は、松平3万石の陣屋跡(城跡)にあって、お堀の水さえも湧水なので飲めるほどきれいなのです。家康の孫から始まったここのお殿様は幕府側近だったので、およそ200年の治世の間、ほとんど江戸におわしたとか・・・
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昔からの商店街はご他聞に漏れずシャッターの閉まったところが目立つが、それでもわが町よりは活気があるように感じられたし、文化会館も新しい福祉会館も、立地、環境、施設も恵まれていて、ついついわが町と比較してしまうのでありました。隣の芝生は青々として見えるものです。
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そんなわけで、水都市(JA)でちょっと買い物をしたり、商店街で揚げたてのジャコテンを買って食べながら、市内を二時間ほどかけて一巡りしましたが、結構楽しく快適で疲れませんでした。ウォーキング、たまにこういうのもいいな。


コメント (2)
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