毎日ではないが夕方になると動悸と不整脈の自覚症状が出る。自分で脈をみると、脈の間隔が少し不規則で時々飛ぶ、自己診断ではいわゆる期外収縮だろう。1時間もすると自然に治まるので心配もしていないが昨日の定期診察でそのことを言うと検査をしましょうとなった。
それで24時間心電図(ホルター)を付けていたが、案の定その間は全く自覚症状が出なかった。毎日頻繁に症状が出るならまだしも、日によって出たり出なかったりの場合は往々にしてこうなる。
最近のホルターは本体もお腹の辺りに貼り付け出来るほど小型になっていて、日常に全く違和感も無く支障がない。風呂にだけは一晩は入れないが。
今までも何度かこの検査をやったが、少し前まではポシェットのようなバックを下げて、就寝中も邪魔臭さかったものである。電子機器の小型化がここにも生かされている。
今日昼前に、そのホルターを取り外してもらうために2~3kmほどの距離にある病院まで、珍しく自転車で出かけた。たまたま車は数日前に側面をブロック塀でこすって塗装修理に出していたので・・。
車なら大通りをぐるりとコの字に回って行くところ、今日はのんびりゆっくりと自転車で最短コースを探しながら、田圃の間の細い道を通り路地をくぐり抜ける。近くでありながら初めて通る道、見知らぬ家々の庭や草花、水路を流れる豊富な水や田植えの終わったばかりの白く光る水田など、初夏の自然が新鮮であった。
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遅い昼食を1人で食べているとかみさんから電話があった。
「安心してください、24時間心電図は問題なかったよ」それは最前から予想していたこと、わざわざ電話してくれなくても・・・
「それと、ホントの用はほかでもないけど、お父さん「枇杷の歌」って知ってる? いまそれが職場で問題になっているのよ。」「そんな歌あったっけ?知らないね。どんな大問題になっているんだい」「やっぱり知らないよね」ガチャン・・・・どうせ昼休みの話題で、そんな歌があったとか、知らないとかだけの話だったのだろうけど。
念のためにnetで検索してみると・・・・「枇杷の歌」って、はっきりしないけどあったようですね。