じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ラニーニャ

2007年05月25日 | 日々のこと

朝から一日雨が降り続いた。

家の前を流れる国領川の水量がこのところ極端に少なくなってきて、枯れる寸前になっている。雨不足に加えて、田植えのこの時期は上流の農業用の取水量も増えて、ダムの水位も減少の一途。この程度の雨量では到底おっつかないだろうが恵の雨だった。

長期予報で今年はラニーニャ現象* がみられるとか。 

この聞きなれない現象が起こると、日本では空梅雨、猛暑、渇水、寒冬になると言われている。長雨は嫌だけど梅雨時の雨は降り溜めして欲しいもの。

夕方には雨も上がり、澄み切った青空となった。

*ラニーニャ現象

中部及び東部赤道太平洋での海面水温が平年より低くなる現象のことで、エルニーニョとは全く逆の温度偏差パターンとなる。

0705251

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美しい国はいずこ・・

2007年05月25日 | 日々のこと

緑資源機構の官製談合事件、明らかになるにつれて、天下りの実体の酷さに怒りを通り越してあきれてしまう。必要が無いような天下りだけのための組織がこんなに沢山あるなんて・・・独立行政法人、公益法人などという隠れ蓑をかぶって税金を食い物にする、これでは腐りきった泥棒法人ではないか。

しかもこの一連の金の一部は林野庁担当のかの厚顔無恥大臣へ政治献金されていたという。そして安部さんはその献金は既にお返ししたそうなので問題ないとかばっていた。

これも氷山の一角に過ぎないのだろうね、余りのひどさに目をつぶれず摘発したが、これで済ませて、他の似たようなところは「ほどほどに」ということで片付けられてしまうのではないだろうか。そして又性懲りもなく、国民の知らないところで繰り返される。

天下り規制法も旗振りは勇ましかったが、結局お茶を濁したザル法でしかないようである。

官僚や政治家は一体どちらを向いて、誰のための政治をやっているのだろう。もちろん自分の為だろうよ・・・・そうとしか思えないね。

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