じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

梅がほころびはじめた

2008年01月27日 | 日々のこと

近くの曹洞宗の僧堂では大寒の日に寒行托鉢が行われる。

今年もあの大雪の中、黒い和合羽に身を包んだ若い僧侶たちは、雪道を素足にわら草履のいでたちで一軒一軒托鉢に回っていた。写真の題材にはなるけれど、見るに見かねるほどの苦行姿にそれは出来なかったものだ。

寒くてもラヴの散歩だけは朝夕欠かさず続けている。

今日も赤石下ろしの風は冷たい一日であったが、日差しが戻り歩いていると汗ばむほど。途中で托鉢の行列に出会った。家並みにかかると一人ひとりが玄関で読経をして、移動はこのように行列で歩いている。前回大雪で回りきれなかった地区があったのだろう。

梅もほころび始めている。今日は日差しの中にのどかな景色だったので撮らせて貰った。

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コメント (3)
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