じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

駿馬の雪形

2008年01月01日 | 日々のこと

元旦、風も治まりまぶしい初日の出が拝めた。穏やかな元日である。Imgp0009_2

ここ二三日の寒波で初雪が降り、煙突山の背後の銅山峰の駿馬の雪形が見え始めた。

昨夜は“坊主さん”夫婦がみえて、一杯やりながら「紅白歌合戦」を見て年越しの時間を共にした。歌手一人ひとりや舞台装置などを野次馬批評しながら、お互い紅白をこんなにじっくりと見たのは何年ぶりだろう。まあ一言で言ってNHKの紅白にかけたがむしゃらな奮闘振りの集大成と見えた。

歌い古された演歌や、若者のテンポの速い歌が大部分を占める中、歌手の名前は定かではないが「吾亦紅(われもこう)」という歌に心引かれた。他にもコブクロの歌や千の風になって、それにさだまさしの「Birthday」(家族に乾杯のテーマ曲)など、暖かくて優しい歌が今の時代の人々の心を引き付けるような気がする。単なる個人感性?

さて今年はどんな一年になるのだろうか。

政治も社会も個人的にも、落ち着かない波乱含みの年になりそうだけど、一喜一憂ジタバタあくせくせず、今までと同じように自分流で何とかその場を乗り切っていければと思っている。

 

コメント
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