先日のリフォームで新調したトイレ、なんとも使い心地が良いのは言うまでもないのだが、そのハイテク仕様には驚く。
ここまでは要らないと思うものまで、およそ思いつく機能がすべて盛り込まれている。
トイレのドアを開けると良い香りがして、クラシック音楽が奏でられる。便器の蓋はひとりでに開いて、脱臭も働き、用を足すと後はそのままで水洗されて蓋も閉まっている、と言った具合である。まだまだ機能は盛り沢山、たとえば冬にはトイレ室内が暖房されるとか、便器内にさえ照明がされ、排泄物の状況が良く見える?と言った具合。
操作盤にいたっては写真のごとく、取り扱い説明書は100ページあった。
もちろん一読もしていないが。
昭和人間はボッチャン便所が懐かしい、今は昔。