じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

「外泊がしたい」

2008年09月25日 | 急性骨髄性白血病

妻はこのところ微熱は続くものの、食事も進み体調も小康状態を保っている。

だがHbは6、PLTは3台で、体はだるく本を読む気力もない。

最近、脚のあちこちに「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」が出来て、その痛みがあるらしい。床ずれで腰も痛むという・・・

今日は小さな保冷剤と床ずれマットを買っていった。少し役立ったようだ。

先日一週間の自宅外泊が出来たことが何より嬉しかったらしい。

心安らいで、ほんとうに居心地よかったなあ、と又しきりに外泊がしたいと言う。

輸血が止められないので退院は出来ないが、少しでも体調が許せば願いを叶えてやりたい。主治医もそれを勧めてくれている。

自宅は先日のクリーニングと滅菌処置を出来るだけ保持すべく、今までになく清潔に努めている。エアコンを頻繁に掃除し、除菌アルコールタオルでこまめに各所の拭き掃除をする。滅菌にどれほどの効果があるかは知れないが、それが今の私の仕事だと思って。

・・・

妻の好きな彼岸花が今を盛りに咲いている。

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