じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

銅山峰に雪が来た

2008年11月18日 | 日々のこと

11/18、昨夜来の雨が上がって、窓からふと見ると銅山峰が薄く雪化粧していた。

江戸の昔、精錬が山で行われていた頃、峰一帯は無残な禿山と化していたそうだ。

その後の植林で緑豊かな山々に戻っているが、銅山越えの峰づたいは、かつての名残と強風で立ち木が育たず、いまだ瓦礫が続く山肌である。

今朝はそこが白くなっていたので霧氷ではなく、まさしく初冠雪である。

もう少し雪が積もるとその形が疾駆する白馬の形になってくる。

銅山峰の冠雪が寒さの目安、この形がはっきりしてくると冬本番となる。

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