夕方病院へ行ったら、妻は眠っていた。
かすかな気配に目覚めて、やはり痛みが取れないのだという。
今日は、入れ替わり延べ7,8人もの友人がお見舞いに来てくれたらしい。
気がまぎれて痛みも潜んでいたよ、と喜んでいたが疲れたようだ。
しばらく肩を揉んだ後、両腕にモーラステープ(経皮消炎)を貼ってやると少し痛みが治まったといって、夕食を一緒に食べた。このところ毎日散らし寿司ばかりである。
他に食べたいものはないのか・・・
厚い雲の間から時折陽射しがあるものの、一日中風が冷たい冬空であった。
昨夜来の雨風で一気にイチョウの葉が散った。
1000年の大銀杏の下も一面の黄色い絨毯
いつもながらの近場、瑞応寺で