じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

肉じゃが

2010年03月07日 | 

一雨ごとに春が近づく、とはいえ今日は終日降り続き肌寒い1日。

いつもの上にカッパを着て、小雨の中をラヴと歩き、河川敷を一周してきた。

梅の花が雨に打たれて散り、代わって川原柳が日1日と黄緑に色づいてきた。

   

誰もいないのでリードを放して・・リーダーウォークの訓練

他の犬が近くにいなければ、左脇を素直に従って歩く。

ちょっと離れても呼び戻せるし、人や車にもほぼOK・・・・

でもまだ他の犬がいると気が向いて落ち着かなくなるのでリードを付ける。

 

リードを付けていても、不意に引っ張られて転んだことが今まで何度もある。

ものすごい馬鹿力で綱引きでは敵いっこない。

とにかく不意にやられるとたまったものではないのだ。

大型犬、何事にも動じないように躾けなければ・・・後一歩。

 

 

そのほかは外出しなかった。

今夜は肉じゃがを作った。

一応レシピ本参考に・・、ことのほか旨く出来て美味かった。

半分は明日の夕食にとっておきます。

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コメント (2)
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一体全体、政府に危機感はないのかねぇ

2010年03月07日 | 日々のこと

このところ下手な料理続き、主夫ブログの傾向で甚だ軟弱内容ばかりである。

久しぶりに政治経済に目を向けてみよう。といっても受け売りですけどね・・。

   

日本の財政危機、先行き破綻までもが危ぶまれている。

国と地方の借金が膨らみ続け、民主党政権になっても、福祉や子ども手当てなどの公約を進めようと、今まで以上の国債発行になった。税収が歳出の半分にも満たない。

   

菅財務大臣のブレーンの1人は次のように言い放っている。

「借金の水準など問題ではない。国債は資産でもあり、増えても日本の総資産が減るわけではない」

   

たしかにねえ、国債の9割以上は国内で保有されていて、ゆうちょ銀行や一般の金融機関、保険会社、年金基金などが買っている。

その資金を出しているのは私たち国民で、預貯金や保険料の支払いなどを通じて間接的に国債を保有している形なのだ。国民一人当たり750万円もね。

つまり日本の家計全体で1400兆円余りある個人金融資産にまだ余裕があるという見方である。あと10年は持つ、というわけである。

   

10年後、いやもっと早くに起こるかも、公的債務が個人金融資産を上回るとどうなるか。

それが今日の朝日の一面に「日本売り一色の日」 ハイパーインフレ、預貯金封鎖、騒乱・困窮の破局のシナリオとしてセンセーショナルに掲載されていた。(下に一部抜粋)

   

避けるには何があるか・・・

景気回復による税収増と歳出のムダを大胆にカットすること(特に公務員)

猶予はないはずなのに、政治は何と のたりのたり状態である。

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