じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

前原外相が辞意?

2011年03月06日 | 日々のこと

まあ、こんなことで辞任せねばならないのか・・

法律で禁止されている外国人からの政治献金が発覚したことの責任を取って、とのこと。

在日韓国人から年に5万円の個人献金があったことが見つかったらしい。

もちろん違反と知りながらではなく、チェック漏れだろうけど・・・

 

自民党はまるで鬼の首を取った、これで菅政権の息の根を止めたと息巻いているのだ。

 

今の政治、政策論争そっちのけで重箱の隅をつついて、気勢を上げているばかりに見える。

解散選挙になり、民主はダメだと自民党政権になっても、全く何の解決にもならないだろう。

国民生活そっちのけで、権力闘争に明け暮れているばかりである。

わが国の政治は、なんと嘆かわしいことになっていることだろうか。

政党政治がじわじわと瓦解し始めているように思える。

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ワンダー・ワンダー(再)

2011年03月06日 | 日々のこと

パリ・ダカはあまりにも有名であったがテロなどのリスク回避で行われなくなった。

きょう夕方のテレビBShiでみた番組、こんなレースが昔からあったとはね。

いやこれは相当に面白かった。

 

「北京~パリ 大陸横断クラシックカーレース」(再放送)

ユーラシア大陸14,000km 歴史的名車たちが37日間かけて横断する夢のレースである。

http://www.nhk.or.jp/wonder/program/53/trailer.html

第一回は、ちょうど100年前に同じコースで開催されたらしい。

今は中継地も確保され、ランクルのようなスタッフ車やリタイア車を運ぶトラックもいるけどね、100年前のレースは想像もつかない。

 

参加者は皆熟年ペア、いずれも70~80年以上前のオリジナルクラシックカーばかりで、

中には100年以上も前の車を駆って走る走る・・・

 

熟年夫婦や女2人など、故障は自分達で何とか修理しなければならない。

予備部品など持ち合わせないから、シャフトが曲がると途中の町の修理屋で溶接したり削り出して部品を作ったり・・・

やはりタイムトライアル。故障トラブル続き、98車参加して半数は完走したかな?

  

屋根なし幌なし、100年ものはフロントガラスもない車で1日10時間以上走り続ける。

砂漠地帯あり、標高5000mの極寒の峠越えあり、ぬかるみや渡河あり、野宿して・・

過酷極まるレースを助け合いながら楽しんでやっていた。

そしてパリのゴール・・・

 

感動しましたね。何という冒険とロマン、これぞ究極のセレブ道楽だろうね。

見ながら、まさにワンダーワンダー、何かこう血が騒いできましたなぁ(一場面 ↓)

 

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