暦の上では今日から秋だという。季節は暦に追いつけないようだ。
八月初旬の猛暑の折、昔の人はよくもまあこの季節を秋と見立てたものである。
二十四節気・・ほぼ半月ごとに季節の節目に呼び名を付けている。
夏至(6/22)、小暑(7/7)、大暑(7/23)、立秋(8/8)、処暑(8/23)、の順に決まっているけど、
どうも立秋と処暑は名称を入れ替えたほうがしっくりと聞こえるような気がする。
それを言えば立春、立夏、立冬、も早目と言えるが、そう思うのは凡夫の浅はかさ
これには古来からの人々の積年の備えや智慧が詰まっているのだろうね。
もう何年来、暑中見舞いも出さずじまいである。
何事も面倒になってくるとおしまいだね。
ラヴはやる気満々