以前にカブトムシを沢山採ったことをブログに書きましたが、
あの時のものも全体に小さくて、オスの角も5mm-ほどの小さなものでした。
オスだか雌だか区別が付かないほどあの角が貧相なのです。
孫が採ってきたクワガタも随分小さなものでした。
何か変だなあと思ったものでした。
NHKのテレビ番組で、カブトムシやクワガタの変異を報じていましたが、
最近小型のものが増えているらしいのでした。
これは幼虫のときの環境によるものだそうです。
適度な湿り気のある腐葉土で育つと大きなカブトムシになるが、水分が少なく貧栄養の環境からは小さな成虫になるらしいのです。
そういえばあの大量発生した場所は生のオガクズの堆積場所でしたね。納得
クヌギ林の里山も手入れがされず、自然の地層も貧栄養になっているのでしょう。
今日がピークかなと思うような暑さでした。
しかし予報では、 34/26℃ が一週間並んでいます。
お盆が明けると暑さも過ぎるでしょうか。
今年は雨も少ないのに水量豊富です。
これは少し上流手の水力発電所を例年になくフル運転しているからのようです。(私の推測)
1~2kmほど川面を流れて、少し下流で又工業用水として取水されていますね。
だから海までは到達しないのです。
この水も発電やダムの放流を停止すれば、即 干上がるのですよ。
できれば夏の間は流して欲しいものです。