今年は墓参りと仏前供養だけで、迎え火も送り火もしなかった。
私の脳裏から年々薄れていく悲しみと喪失感に、妻は嘆いているかもしれない。
人間うまくしたもので、日々忘れていくから生きていけるのだろう。
日照りが続いている。
川堰一杯に流れていた大川の水がガクッと減って、それに伴い水質も悪くなってきた。
洗われて青色を帯びていた川底の石に、よく見ると茶色の藻が付き始めたことで分かる。
ダムの水量が保てなくなって発電を落としたとみえる。
かろうじて両岸の魚の遡上堰付近だけ流れている。
こうなるとラヴの水泳も禁止したいところだが、放すともうたまらず水に入ってしまう。
後一週間も雨がなければ、完全に干上がってしまうだろうね。
週末の雨予報に期待しているのですが・・・。
相変わらず潜り専門のラヴ
川面にはボントンボ(ウスバキトンボ)が無数に飛んでいて、
rikuの頭上にも写りこんでいますね。