じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

想い出話

2013年05月09日 | 日々のこと

最近はどの車にもナビが付いていて、<o:p></o:p>

どこへ行くにもあれが無ければ手足をもぎ取られたようにお手上げになってしまう。<o:p></o:p>

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0604164
今考えれば若い頃はすごかったものだなあ・・・

何も怖くなかったものでした。<o:p></o:p>

高速道もまだ整備されていない頃、道路地図だけでどこまでも出かけていたものです。<o:p></o:p>

東は長野、南は鹿児島まで走りましたよ。

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四国88ヶ所参りも地図を頼りに結願、高野山まで行きました。<o:p></o:p>

2度目はナビで廻るつもりでいましたが・・数か所で尻切れになりました。<o:p></o:p>

 

遠出の際は、国道○号、県道△号、主な分かれ道など事前に地図で入念に調べ、<o:p></o:p>

行程などもしっかり計画したものでした。<o:p></o:p>

すべて私の計画にお任せします、でしたが大抵が温泉宿にして妻は毎回喜んでいました。<o:p></o:p>

市街地部分は拡大地図で見たり、かなり分りづらかったものです。<o:p></o:p>

 

山陰自動車道の一部開通時、玉造温泉へ降りるICを通り過ぎ高速でUターンしたことも・・<o:p></o:p>

料金所では苦笑されただけで叱られませんでしたよ、それも想い出話。<o:p></o:p>

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運転中は助手席のナビゲーター()に道路標識など見落とさないようにと・・・<o:p></o:p>

ところがそのナビ()が頼りなくて、あやふや、<o:p></o:p>

喧嘩したり、静かだと思えばナビが寝ていたり<o:p></o:p>

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助手席で眠られると、なぜかこちらも眠気がしてくるものでした。<o:p></o:p>

眠い時だけは運転を交代させていましたが、ほんの少しだけ・・・<o:p></o:p>

かえって運転や行き先が心配で、目がらんらんと冴えてきたものでした。<o:p></o:p>

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若い頃、運転は苦ではなくて、34日がかりの旅行も殆ど1人で運転していましたね。<o:p></o:p>

ほとんど疲れたような記憶はありません。<o:p></o:p>

2人旅、眠っていても隣に居てくれるだけで安心でした。<o:p></o:p>

 

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それが今はどうでしょう。<o:p></o:p>

ナビ任せで緊張感も無い、眠気が襲っても代れない<o:p></o:p>

気儘にゆっくり休みながら、と思っていても、ついつい走り続けてしまう<o:p></o:p>

あれほど好きだった運転もちょっと走るだけで肩が凝るようになった。<o:p></o:p>

これからは車での遠出は余りしないようにしよう。<o:p></o:p>

 

 

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今日の夕暮れ散歩、<o:p></o:p>

夏日となり水遊びが楽しそうでした。

 

コメント (6)
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